柿の里・橋本さんぽ

橋本市は柿の里らしい。

柿の葉寿司の店が駅前ロータリーの一等地にあります。

柿の葉寿司は奈良県のローカルフードだと思ってたけど、奈良限定というわけではないんですね。まあ近いし、県境を越えたから急に柿がなくなったりするわけないですしね。

私が食べた事あるのは奈良の柿の葉寿司１回だけですが、美味しかったな。イトーヨーカドーの駅弁フェアで買いました。

駅前から期待感ある風景。

やはり柿推し。柿の実をかたどった窓枠と柿色のテントの「きたがき」という店。

シャッターがおりてるので、何の店か分かりませんが、ここも柿の葉寿司の店でしょうか？

わき道にお目当ての純喫茶があるんですが、まずは県道沿い（にしては細い）を歩きます。

ここでも坂を下ります。

「純喫茶いこい」が営業中であることを確認し、坂を下ります。

そそる店構え！

「人形とおもちゃの店 フランス」。ベルばらっぽいフォントがフランス風。

縦に３つ並んだ〇の看板が可愛い。

残念ながらもうやってないでしょうね。ガレージみたいです。

ここで蜂が飛んできました。１匹？2匹？　蜂に刺されたら大変です(-_-;)。

ちょうどお腹も空いてきた事ですし、さっさと避難！　渋い店構えの「力うどん」に入店。

前回の記事でも書きましたが、店内も外観以上に渋く素敵でした。

うどんを食べてる間に蜂はいなくなっているだろうと期待していましたが、外に出ると数が増えています（恐怖）。

これはヤバイかもしれない。橋本で蜂に刺されたらシャレになりません。「純喫茶いこい」はスルーし、お目当ての純喫茶へと急ぐ。

（今思えば店内には蜂がいないのだから入れば良かった、当時は正常な判断力を失っていました）

「きたがき」からわき道にそれたのですが、蜂が大量にブンブン飛んでます🍯🍯🍯

もしかしたら、このわき道のどこかに巣があったのかも(-_-;)。

こちらがお目当ての純喫茶「パーラー美花」。凄くいい！本当にいい！

ここ入らなければ橋本来た意味はありません。蜂が入って来ないように、そそくさと店内に逃げ込みます。

次回の記事で書きますが、超素敵な店内でした。入れた事に感動。

「パーラー美花」のあるわき道には気になる物件もあり。蜂の恐怖に震えながら、急ぎ足で写真を撮っていきます。

「喫茶スワン」。どこにも白鳥の絵はないけど、字か白いので白鳥感あり。廃業してるのは明らかですが、いつまで営業していたんでしょうか。

やさぐれテントがちょっぴり琴線に触れる「富士屋クリーニング店」。

「スーパートーエイ　橋本ショッピングセンター」。

ここも相当前に廃業した雰囲気です。現在は寂れたわき道ですが、駅前なので、賑わっていた時代もあったに違いありません。

保存地区のような風情のある日本家屋があるわき道もありましたが、蜂がうじゃうじゃ飛んでて、もう橋本にはいれない！　秋は橋本に蜂が大量発生するのでしょうか？　逃げるように橋本を後にし、豪華庭園喫茶「サンスイ」に向かうのでした。