磯部の次は上州富岡。
初めて乗る上信電鉄は、高崎が始発。また高崎…。何かというと、群馬では高崎。
高崎13:57発⇒上州富岡14:36着(上信電鉄下仁田行)
「富岡製糸場には行きますか?」
上信電鉄の改札(高崎駅)で、駅員さんから声をかけられた。
どうやらセットでお得な切符があるらしい。
基本観光スポットはスルーの方針(笑)。だって、余程でない限り無くならないから。世界遺産になれば、なおのこと。
玄関口である上州富岡駅で、どどっと人が降りる。駅前はさぞや栄えまくってるに違いない、って思うよね?
これがもう全然!
世界遺産決定の貼り紙もむなしく、昼間からCLOSEDの札かけてるたばこ屋さん。
静かな写真店。
富岡製糸場に向かい、ぞろぞろ観光客が歩いているものの、ただ通過するだけという、寂しい駅前通り。
ちょっといい感じのレトロな「ビューティーサロンかぶら」。
パーマやカットをするだけの美容室ではなく、美容医学サロンだとか治療院とか…。よく分からないけど、気軽には入れなさそう。
まゆずみ、って表記も。アイブロウのことだよね(^_^;)?
隣は旅行代理店。せっかく富岡製糸場が世界遺産になって、これからだというのに、閉まってるということは廃業?
何屋さんだったか覚えてないけど、松浦。ここは営業中だった。
電話番号が読めない><
やっと地味な風景が一転してカラフルに変化。
群馬名物のソースかつ丼ののぼりが立つ、「急行食堂」。そそる外観だけど新しくも見える。本物のレトロなのか、レトロ風なのか?
向かいには「軽飲食.喫茶 飯島屋」という食堂寄り(?)の喫茶(?)もある。
完全な純喫茶だったら2軒とも入ってしまうけど、どちらも飲み物だけは無理そうなのでパス。
富岡では大本命のお店があって、そこで食べるつもりなので、心を鬼にして泣く泣くスルー。また来るので、その時!
2017年秋の話。その後、飯島屋は閉店。
国道に出る。
お目当ての店は富岡製糸場の近くにある。正しいのは飯島屋の方向だが、急行食堂の方に行ってしまった。
しかし、そのお蔭で予定外の出会いがあった。
やさぐれた食堂「きみや」。
レディーボーデンの冷蔵庫が放置されたまま。
破けたSprite
残念ながら閉店している様子。ただし営業してたとしても胃袋には限度があるので、どっちにしてもスルーするんだけどね。
そして、この後すぐ謎の喫茶店に出会った。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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