世界遺産のある街・上州富岡 (2) 珈琲パーラーろまん

もしかして道を間違えてる?

国道254号線からわき道にそれて、やっと気付いた。いくらなんでも富岡製糸場は、こっちじゃないでしょう? 全然、人がいない。

上州富岡・珈琲パーラーろまん1

しかし、なにやら惹かれる風情がある。

目的地ではないけど、これもきっと神の思し召し。少し探検してみよう。

上州富岡・珈琲パーラーろまん2

キラキラと光り輝く看板建築。

またもや写真館。立派だけど、現役ではなさそう。

上州富岡・珈琲パーラーろまん3

現像、引伸。

今見ると、時代を感じる。

上州富岡・珈琲パーラーろまん4

そして、先に見えるもの。

も、ももももしや、喫茶店では!?

上州富岡・珈琲パーラーろまん5

珈琲パーラーろまん

もしやじゃなくて、そのまさか。喫茶店じゃないか~~~! 誰もいない路地でテンション上がって、心の中でひとり絶叫。

看板のデザインも素敵だし、店名も素敵!

パーラーはたまに見かけるけど、珈琲パーラー。珈琲推しのパーラーなのかしら? 平仮名の「ろまん」の字体も可愛い。

こんな人目につかない地味な通りで喫茶店に出会うとは。やっぱり迷ってみるものだな~ 一人悦に浸る。しかし、すぐに我に帰った。

これ、ひょっとして閉店してて、単に放置してるだけの物件では?

(こういうケースは非常に多い)

上州富岡・珈琲パーラーろまん6

食品サンプルが階段の下にあり、営業中の札。

だけど、それにつられてノコノコ上がっていいものだろうか? もし一見客にもウェルカムな店なら、分かりやすくコーヒーの幟があっても良さそうだけど、それもない。

大体この目立たない立地に喫茶店を開業すること自体、一見客の入店など求めてはいないことの証ではないか?

物凄く、物すごーく惹かれるけど、どうしたものか?

上州富岡・珈琲パーラーろまん7

喫茶のある2階を見上げると、テーブルと椅子があり、女性が座ってるのが見えた。

お客さん? お店のママさん?

でも、なんとなく物置っぽくも見える。日当たりも良いし、閉店した喫茶店跡で元店主が日向ぼっこしてるのだろうか。

入ってみたい気もする。でも、やめておいた方がいい気もする。冷やかしだと思われないか心配だし、もし歓迎されても、それはそれでまた別の問題が出てくる(お話好きマダムの身の上話をされるとか)。

後ろ髪を引かれたけど、今回はパス。

上州富岡・珈琲パーラーろまん8

1階の壁の「カセットテープ」も気になった。

上州富岡・焼鳥ガーデン

2mほど先に、「焼鳥ガーデン」という閉店した居酒屋があった。

富岡は素敵な街だったので、もう一回行こう、その時にまた珈琲パーラーろまんの様子を見に行こう。そして、今度こそは入ろうと固く誓ったのに、とうとう行かぬまま1年以上経ってしまった。

ところが先日、酒場巡り&喫茶巡りをされる例の方のブログで、こちらの店が出てきてビックリ! そういえば、このお方とは銚子と小見川でも30分の差でニアミスしたことがある。

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