留萌本線が廃線になっても留萌には行けます。
高速バスがある。
ですが、今後行きにくくなる事は間違いありません。
留萌駅は老朽化が進んでいるため、廃線に伴い解体し再開発の予定(時期不明)。
私はもう留萌には行けない気がしますが、仮に再び訪れたとしても、留萌駅前の風景は大きく変わっているでしょう。
きっとこれが見納め。最後にノスタルジーの意味を込め、駅舎を撮った写真をできるだけたくさん残しておきます。
朝は早すぎて閉まっていた駅の立ち食いそばも、12時過ぎに来ると営業。立ち食い、テーブルで椅子に座って食べる人もいて、この後どどっと乗車前の腹ごしらえでお客さんが殺到してました。
というか、どこから現れたの?
朝ガラガラだったよね? 嘘のようです。次の電車で来たんでしょうか。
私も食べようかと思ったんですが、そんなにお腹が空いてなかったし、お客さんがどどっと注文してるのを見てしまい、万一電車に間に合わなかったら危険なのでやめておきました。最初で最後の機会でしたが致し方ありません。
改札脇にはみどりの窓口があります。
東京のそこそこ大きな駅でも猛烈な勢いでなくなってるのに、留萌にある事の奇跡。
ここで、せっかくの記念に入場券を購入。
裏は黄金岬海浜公園の夕陽の写真。
夕陽を見るためには夕方まで居なくてはいけませんが、12時18分の電車に乗るので無理。素敵な夕陽なんでしょうね。
マンホール蓋にも夕陽。
涼さんのブログに日本一の夕陽の写真が掲載されています。涼さんも懸命に、アクセスの悪い留萌の良さを推してる事が妙に自分とシンクロ。この位しないと遠くから行く気になれないと思いますので。趣味が似てるからか、同じ場所の写真を撮ってたり(深川駅・廃ボウリング場等)、私が見逃してた場所の写真を見て地団駄踏んだり。二度と留萌に行かないという誓い(?)もいつか破られる気がしてきました。その時、まだ今回入った3軒の純喫茶は残っているでしょうか…
あの日は寒くてとても歩く気分にはなれなかったけど、その気になれば「ホワイトレディー」から歩けたんですね。とうとう留萌で海は一度も見ず。それだけが心残り。純喫茶的には行きたいところは全部入れたので悔いはないんですが(^_^;)。
波と灯台とカモメ(?)のマンホール蓋。
駅舎内にもカモメ。
数の子の生産量も日本一なんですって。
留萌のゆるキャラ「KAZUMOちゃん」。観光のパンフレットの表紙にもなっています。
ゆるキャラクターグランプリで148位だそうですが、これは凄いのか(^_^;)?
朝は5℃だった気温も、お昼近くには18℃になっていました。いくら北海道でも春ですものね。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
当ブログはリンクフリーです。トップページ、個別ページでもご自由に。
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