留萌駅で他に降りる人はいなかった。
そもそも誰も乗ってこなかったし当然か(笑)。
時間が早いからか、やってなかった。
ひゃー!寂しい!
留萌ってそこそこ栄えてると思ってたんですが、がらーんとした駅前。だだっ広い。
北海道はでっかい道。土地が有り余ってるのか駅前には広々した駐車場、そして駅と見つめ合う距離感で喫茶店「きたの」があります。もちろん入るつもりですが、営業開始は8時30分。2時間近くあります。
気を利かせて今日だけ早く開けてくれたりしないですかね(^_^;)?
店名入りベンチがありますが、寒いし座りたくない。
店名入りシャッター、閉まってるときしか見れないので、早く来た甲斐があります。
気温5℃。
さすが北海道。晴れた春ですら、この気温。東京だったら真冬ですよね。
冷たい風が吹いてます。
純喫茶でなくとも、寒さをしのぐ店ないのかしら(^_^;)?
時刻は6時45分。一番早い純喫茶は8時開店なのですが、どんなにたらたら歩いても30分もあれば着いてしまいます。
文句言うなら次の電車にしろという話ですが、次は2時間以上後。それじゃあ遅すぎるのです(^_^;)。
初めての留萌だし、街歩きをしてたらあっという間に時間は経つと思っていたのですが、随分と閑散とした街並……
時間潰しに、閉業喫茶が今どうなってるのかを見に行く事に。
札幌出身の友人から、留萌の純喫茶リストをいただいて6軒の純喫茶がリストアップされてるのですが、2017年のものなので、すでに3軒閉店してます。
まずは喫茶「モンシェリ」に向かいます。
花園町1-1-18
えっ!? これ本当に閉業してるの? 今にも開きそうな勢い。
友人のメモによると、「茶ベロア椅子」
素敵なデザインの看板。
「やぶ金」の窓ガラスが昭和な花模様。
1階のそば屋「やぶ金」は現役のようですが、2階との馴染み具合からすると、案外オーナーが一緒だったりして?
ここから方向感覚がおかしくなります。
途中から放射状に道が分岐して、違う通りを歩いていたようで、「ビューネ」が見つかりません。
渋い銭湯を発見! 「秀 乃 湯」一文字ずつ独立してて素敵です。
この時は朝だから閉まってるのかと思ってたのですが、後で調べたら、こちらもすでに閉業。
窓?飾り? ピンクのワンポイントが可愛い「ヤマダ美容室」
後は何かよく分からない空き地だとか崩壊しつつある建物だとか。全然「ビューネ」は見つからないし、そもそもすでに閉業してるんだから見つけてどうなるの?という気分になりました。
閉業した喫茶店探し、という遊戯が段々と虚しくなり終了。
もう一軒の閉業喫茶「軽食喫茶 館」の事はすっかり忘れていました。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
当ブログはリンクフリーです。トップページ、個別ページでもご自由に。
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