留萌本線ガラガラ貸切り乗車の旅

昨年春、北海道・留萌を訪れた。

留萌本線1

留萌まではJR留萌本線で向かったのですが、寂寥感と旅情に満ち溢れていました。

鉄道マニアの方はすでにご存知だと思いますが、石狩沼田・留萌間は4月1日に廃線となり、残る深川・石狩沼田間も2026年3月末で終了。

きっとあれが最初で最後の留萌本線になるんだろうなぁ…。ロマンチシズム。甘美な思い出を反芻しながら、ダラダラ文章を垂れ流していきたいと思います。

完全に自分に酔った文章を書くつもりですが、悪しからずご了承ください。

深川駅の待合室が寂しく可愛い

留萌本線2 留萌本線3

手作りの丸い座布団と椅子がマッチ。左右の色の並びが反転してるのも心憎い。

深川駅から始発電車に乗る

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防火帯みたいなゴツイ建物の駅舎が渋くてグッとくる。

留萌本線7

留萌本線はメチャクチャ本数少ないんですが、廃線になる位なので需要も少ないんでしょう車両は1両。

始発の始発。

深川駅は留萌本線の始発駅。そして朝一番5時44分発の始発電車に乗りました。W始発。

本当言うと、こんなに早く行っても、留萌の純喫茶は一軒も開いてないので意味がありません。でもその次だと帰りの電車が慌ただしくなる。ダイヤが過疎なんです><

列車内の様子

留萌本線8 留萌本線9

小さなテーブル付のボックス席もありました。

乗客が他にいなかったので、ここに座りました。もし団体客が乗ってきたら譲ればいいや、と思ってたのですが、完全な杞憂に終わりました。

終点まで1時間近い乗車時間でしたが、1人も乗ってきませんでした。

深川・留萌間を無人で走らせるのも日常茶飯事に違いありません。廃線もごく自然の流れだと思いました(^_^;)。

シートの座り心地は凄く良かったです。

留萌本線10 留萌本線11

椅子のひじ掛けには引き出しの灰皿。

これは相当古いですね! 新しい電車だったら喫煙ブースは設置しても、座席に灰皿なんて付けないでしょうね。

留萌本線12

運転席は「立入禁止」になってましたが、誰も見てませんしね。入る人いそう。

窓から見える味わい深い駅舎と雪景色

石狩沼田

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石狩沼田駅。4月1日に廃線になるのはここからですね。

留萌本線17

春先とはいえ北海道。雪は結構残ってます。

留萌本線18

反対方面の電車とすれ違います。

峠下

留萌本線19

山小屋風の素朴な駅舎「峠下駅」。

留萌本線20

駅舎には大きなJR。インパクトがあります。こんなの他では見た事ない!

大和田

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変な場所に「留萌方面乗車口」がある。あそこから乗るの?

留萌本線23

あれは?

留萌本線24

「JR大和田駅」って書いてあるけど、まるでトレーラーハウス。

あれが駅舎なの? なぜホームから離れてるの?

留萌本線25

次は終点・留萌。

終点・留萌

留萌本線26

留萌駅6時36分着。

気持ちは逸るものの純喫茶が開くまで1時間以上あります。寒いし、どうしたものか。

利用金額

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コメント

紅茶っちゃ

うらやましい
北海道には一度も行ったことがありませんが、私は「1両電車」「貸し切り電車」にとても憧れております。ああ、本当に遠くに来たんだなあ!という経験をしてみたくて。留萌線といえば増毛駅、健さんの「駅STATION」ですよね。途中に登場する車輌のようなものは、駅舎で間違いないと思います。ケーブルテレビで、秘境駅の旅というのが放送されていて、宗谷本線の紋穂内駅(廃駅)が使用されなくなった貨物車輌でした。写真の車輌はきれいに保存されていますね。秘境駅の旅で思い出しましたが、これも廃駅になっている渡島沼尻駅。この駅も無人で電車が来るとスピーカーから踏切の警報器音がするのですが、変な話「地獄の釜?」を叩いているかのような怖い音に聞こえました。もし、駅にいて突然その音を聞いたら「うお!」と声が出そうです。

エムケイ

>紅茶っちゃさん
「1両電車」「貸し切り」は私もこれが初だったと思います。
北海道は札幌や旭川などは都会なので、そこまで旅情はないのですが(^_^;)、以前行った砂川とか今回の留萌線は遠くに来たなぁ…としみじみ感慨にふけります。
どうも炭鉱だった場所が寂寥感や旅情を盛り上げるような気がします。

秘境駅…まさに(笑)

増毛駅?
そんな駅あった?と調べたら、過去に留萌~増毛間廃止という記事を見つけました。

>健さんの「駅STATION」

機会があったら見てみよう。

大和田の駅舎っぽいのはやっぱり駅舎だったんですね。
貨物車両なんですね。初めてだったので、一瞬何か分からなかった。
大和田駅の一日の平均乗降人数を見たら、1.4人とかだった。
廃線は仕方ないという感じですね。

blackcoffee1964

留萌本線に乗られたのですね。羨ましいです。

鉄オタとして少々蘊蓄を。
昭和の頃は留萌から先、稚内に向けて羽幌線が海岸線沿いを走っていました。

映画でも有名な増毛駅ですが、入場券はハゲ防止に効くと言われて人気がありました。私も知人に貰いました。ご利益はありませんでしたが苦笑

大和田駅舎は貨物列車の最後尾に接続されていた車掌車を転用した貨物駅舎と呼ばれるものです。昔は貨物列車にも車掌がいて安全確認や時にはブレーキを掛けたりしていたのですよ。

廃線になる前に乗りに行きたいなぁ

エムケイ

>blackcoffee1964さん
留萌本線乗りました。
鉄道目当てというより純喫茶目当てだったんですが、鉄道も旅情たっぷりで思い出深いものとなりました。

>昭和の頃は留萌から先、稚内に向けて羽幌線が海岸線沿いを走っていました。

北海道の地理がつかめてないのですが、今はない留萌から先の路線があったんですね。
海岸沿いというと、車窓からの眺めも良さそうです。

増毛駅…結構知名度高いんですね。
知らなかった……

大和田駅は貨物列車の車掌車だったんですね。
車掌だけで丸々一両使ってたんですね!

廃線になるまで残り2ヶ月弱ですが、きっと私が行った頃より混むんでしょうね。
私が行ったときも行きは貸し切りでしたが、お昼の深川方面の電車はどこから現れたのか謎なほどの結構な人が乗ってましたし、電車がとまるたびに皆バシバシ写真撮ってたので驚きました。
葬式鉄?

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エムケイ

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