【恵那】明知鉄道に乗る前に趣深い小路を歩く

100％自分のためです。

じっくり考えて、それなりに読みやすく、伝わるように、時間をかけ推敲しつつ文章を書いていますが、それでも最終的に自分のためです。

何年も経つと書いた当の本人が内容をほとんど忘れています。

読者に伝わるように書いた文章は、未来の自分へのメッセージです。

純喫茶のブログではありますが、純喫茶以外も書いておきたい。味のある食堂、周辺の街並み、移動中に見た風景もセットで記録したいのです。

今回は中津川の後。恵那で乗り換え、明知鉄道に乗り純喫茶巡りをするのですが、恵那でコインロッカーに荷物を入れ、電車に乗るまでの束の間、駅前を散策しました。

駅前から真っすぐの大きな通りもありますが、それよりは右にある目立たない小路が好みだったので、こちらについて書きます。

だるまと五平餅

和の雰囲気の通りです。最初に目に入るのは、だるまを置いてる「だるま寿司」という店。和風でしょ？　そして隣の五平餅の看板。こちらも和風です。

五平餅といえば、中津川の喫茶店「日曜日」の隣にもありました。

ところで五平餅って、どんなお餅だろう？　食べた事ないし、見た事もない(^_^;)。

とらや

かわ、可愛い！　虎が丼を持つイラストのテント。

ぜんざいとお好み焼きがあるようです。もしやってたら入ってみたかったです。

隣には複雑にくねくねした造形の建物。純喫茶っぽく見えますが、こちらも閉まっていました。

白く塗りつぶした店舗

Wアールの白く塗りつぶした建物。うっすら「サンレモン」という店名が読み取れます。元純喫茶ですかね？

お食事処ひかり

これは！

目立たない小路の中に小さな十字路があり、角に立つパンチの効いた渋い外観。

隣には赤と青の長いテントの建物で、こちらも「ひかり」。「ひかり」が一帯で大きく幅をきかせています。

「ひかり」といえば、前日中津川で「ひかり」という大衆食堂に入りましたが、何か関係があるのだろうか？

残念ながらこちらも営業時間前。その場でスマホで調べたのですが、11時からの営業。恵那は朝はダメなんですね（T T）

信濃屋

向かいには昭和というよりは江戸時代の風格ある木造の建物がありますが、店先には日の丸。

流石。恵那市景観形成賞を受賞しています。ひと際威厳がある建物です。

再び小さな十字路に戻ります。

おもちゃのタグチ

おもちゃは子供用ですよね？

目立たない場所にあるので、勘繰ってしまいました(^_^;)。

赤いタイルの「はなのや」

目に鮮やかな赤いタイル。この模様のタイルは色違いでたまに見ます。ところで何模様と呼ぶんでしょう？　学校などで使われる金網フェンスを思い出します。

※色違いの金網フェンス模様・甲府の新天街では黄色のタイル

この目立たない小路には「舟橋町発展会」という名前が付いていました。

明知鉄道に乗る

恵那駅9時15分発、明智行

ローカル鉄道には旅情がありますよね。

1日乗り放題で1000円のフリー切符を購入。恵那⇔明智を往復するだけで元が取れるので、迷わず買い。

ところで鉄道は明知なのに、駅名は明智なんですね。