明知鉄道で一番時間を割いたのは終点明智。
もちろんお目当ては喫茶店だけど、もし町に魅力がなかったら、最小限の時間でさっさと切り上げ別の駅に移動するつもりでしたが、いざ来てみたら魅力的な街並みでした。
ところで明智の由来、気になりますよね?
明智光秀公ゆかりの地なんですって! えっ、そっち(^_^;)?
てっきり明智小五郎だと思っていました。
ハイカラな大正ロマン女子が町を歩いています。
やっぱり光秀より小五郎~(^_^;)
明智駅には「日本大正村」という名前が付いています。町全体を大正時代のイメージのテーマパークとして町おこしをしているようなのです。
昭和レトロはありきたりだけど、こちらは大正ロマンの街並みを再現しているのですね。
ただすべてが作りこんだセットかというと、必ずしもそうではなく……
元々あったそのまま普通に生活感のある店も多い。
この辺は保存セット系。医院の醫の字とか。
あら十六銀行。東野の「アルプス」で十六銀行の名前が入ったトムとジェリーのゴミ箱を見かけました。
右から左に読ませるのがレトロ博物館風。
シンプルに雰囲気のあるタイル。
こんな所に喫茶店が…! でも、お目当ては別にあるのでスルー(^_^;)。
これは素ですよね! セットよりも生活感が理想のレトロ。こういうのを私は求めてます。
こちらも右から左に読ませます。またか…と思ってしまった(^_^;)。博物館っぽさには、グッときません。
ヒシヤとムラカミ。向かいにも同じ2軒。
隣に純喫茶風のファザードの建物があり、純喫茶風の椅子。
明智を歩いていると、何度も明智川を渡ります。
次回が明智一番の目玉の喫茶店。
エムケイ
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