ここも、うかれ横丁の一郭だったんですね。白い建物に「天久」と店名が付いてる喫茶店がありました。
岐阜県恵那市明智町常盤町876-10
愛知県の喫茶店でよく見かけるボンタイン珈琲の看板。
なんて読むんだろう? あまく? てんきゅう?
カフェーらしい。
京都千本通りの「天久」というカフェーの内装一式を移築し、復元したようなのです。
喫茶店として復元したセットなのかな~? 入ってみました。
セットではなく、リアルな喫茶店でした。
手前はレトロっぽく作った雰囲気ですが、丸窓の付いた衝立の奥が純喫茶の風景です。
カウンターがクラシカル、清冽な白いカバーがかかった小さな椅子が愛らしい。蓄音機もある。奥には大人数向けのモスグリーンのソファー席もある。
気さくな店員さんによると、やはり京都から内装を移築しているらしい。
とにかくこの椅子が好き。
店員さんから、大正時代の資料を展示する隣の「大正時代館」もお勧めされた。
「アミー」の直後なので、喫茶は後回し。先に「大正時代館」に行ってみます。建物の中で繋がっています。
展示の一部。
グレープジュースには岐阜らしくアラレ付。観光地にしては良心的な値段370円。
エムケイ
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