新橋駅前ビル1階にある、喫茶店・・・?
「カフェテラス ポンヌフ」と名前だけはおフランス。
東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館 1F
が! いやいや!! のぞきこむと、バリバリ昭和の食堂ぽい雰囲気です。 映画「ポンヌフの恋人」のイメージで来たら、思いっきり裏切られます。真逆な感じ? (一応、看板がフランス国旗のトリコロールだけど)
さっすが新橋。元は白だったと思われる壁には油がしみこんでおり、赤い●模様があしらわれている。
日の丸をイメージしてるのだろうか?
ん~~日仏合作?
なんだか「喫茶 ジャパン」を思い出しちゃったよ。
正直言うと、入口のオンボ○(←伏字になってない?)ぶりに、若干ドン引きした私(ほんのちょっとだけど)。 冷やかしで入ったとか思われないかしら?
・・・といらぬ心配をしつつ、初・入店は平日の昼11:45頃。
店内はお客でびっしり埋まってまして・・・。 カウンターが2・3席あいてる程度。随分、ポンヌフを舐めきってました。反省。
当然、カウンターに案内され、新橋のいかにもなサラリーマンが両隣。
ここで私が注文するはナポリタン。ってか私だけじゃなくてほとんどのお客さんがナポリタンを注文してました。 中にはナポリタンとハンバーグがのったボリュームあるナポリバーグとプリン、コーヒーのセットを食べる猛者も。
さて実食。タバスコもチーズもかけず1口。 麺は太麺、炒めしっかりで、やや甘めで好きな味。
ソースはちゃんと絡んでて美味しい。そういえばNEW新橋ビル2階の「ポワ」のナポリタンも美味しいし、 新橋のナポリタンはレベル高いです。 お客さんでいっぱいなのも納得。
この後、仕事で移動しなければいけなかったので、ナポリタンだけ注文しましたが、 プリンも気になった。 昔ながらのアルミの型に入ったプリンが見え、「食べたい~!!」って思いましたもん。 もちろんコーヒーもね。
そして、店内の昭和レトロ食堂風内装もかなり私のツボ。 丸い電球とか、カウンターの感じとか、写真に撮ってみたい感じ。 「裸の少年」で岸朝子の昭和レトロ飯あたりで紹介されてる店にこんな感じ多いよね。 いつか空いてるときに再訪して店内の写真撮ってみたいです。
食べ終わったら、店の前に行列するサラリーマンにビビッた。
これは・・・。マスターがギックリ腰になるのも分かるくらいの人気ぶりです。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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