店名のイメージ通り白い建物の2階にある喫茶店。
徳島県鳴門市撫養町斎田大堤71-1
機関車がある公園の近くにあり、建物には寂れたムードが流れています。
これは…!
高低差がある球体の照明がぶら下がっていて、2階への階段には白いテント。外観は強烈にそそります。
10時過ぎ。まだモーニングの時間帯だったんですね。
「チャイム」のボリューミーなモーニングの後なので、モーニングのハシゴはできそうにありません。飲み物だけにしておこう。
階段の上には、「白いピアノ」の店名。赤いドアノブが付いてますが、実際に入れるのはそちらではなく、左にあるドア。
白いピアノ!
詩的で意味深な店名ですが、店名を象徴するものがど真ん中にある。こういうの大好き。
テーブル兼本棚になっています。凄い!
実際に弾けるかは分からないけど、「メヌエットト長調」「兵隊の行進」の譜面も置いてありました。
アーチでゆるく仕切ってあり、何角形なのか変形したユニークな間取りでした。窓と鏡の壁が交互になっていて幻惑させられる凝った造りです。
椅子はあまり好みではなかったのですが、背もたれが五線譜のイメージしているようにも見える(偶然かもしれませんが)
メニューは音符で囲んでありました。
カルピスコーラがありました。大阪だとキューピットですね。これにしよう。
しかし注文したら「ない」と言われ、鳴門滞在時間の残り2時間。あまり迷ってる時間がなく、無難にアイスティー。サービスでクッキー。
残念だったのは、せっかく「白いピアノ」なのにBGMがJ-POPだった事。ピアノの曲を流して欲しかったです。
マッチにはピアノの絵。
エムケイ
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