宇佐美でサンを訪問した後は熱海。
当然のように喫茶店に入るわけだが、今回は全部再訪問で特別新しい発見はないので、ブログへのUPは省略。あ、でも1軒だけ書いておこうかなー。
でもそれは後回しにして、今回初! ホテルニューアカオへ。
あらかじめお断りしておくと、宿泊はしてない。
最初はそれっぽく勘違いさせて羨ましがらせようかとも思ったが、私の場合、「凄い!いいなあ」という羨望の視線を集め崇められる可能性は著しく低い。むしろ無駄に嫉妬を煽り負のエネルギーを増大させるだけに他ならないので、ここは正直に事実をありのままに記していこうと思う。
行っただけ! 見ただけ! お茶しただけ!
でも充分楽しめるよ。では以下写真と共にレポ。
ロケーションが素晴らしい。
まるで崖。海にそびえそそり立つ姿には惚れるしかない。
ホテルニューアカオにはアカオリゾート公国なる別名称もあるくらいで、モナコ公国のイメージ? 熱海の中の小国なのである。いくつかの棟に分かれており、その移動も時間がかかる。
だから、こんな風に窓から別の棟が見えたりも普通にある。
中はひたすらに美しい。
普遍的なゴージャス美に、ただただ圧倒される。窓から海が見える絶景。
こんな純喫茶があったら行くのに。想像の世界の純喫茶を頭の中だけで創り上げ妄想してみた。
海こそは見えないが、和風庭園が眺められるゴージャスな純喫茶が1軒思い浮かんだ。和歌山県紀の川市にあるサンスイ。たしかホテルのロビーをイメージして創ったとか聞いたことがある。無理矢理なこじつけかもしれないが、ホテルのロビーと純喫茶には近い印象がある。
そもそもニューアカオという名前も、純喫茶の代表的カテゴリーの1つ≪ニュー○○系≫だし。
またもやうっとり。
今いるホテルの外観が窓から眺められる贅沢さ。
ロビーから移動。真紅の絨毯の艶やかさ。ゴージャス!
ドレスアップ。
その奥は、昭和の横丁をイメージしたスペース。若干わざとらしい作り物レトロ空間で一瞬ゲンナリしたが、でもさらにその奥はさすがニューアカオな吹き抜けになっていた。
特設ステージみたいなのがあって、階段を上った中2階のようなスペースがゲームコーナーになっていた。
閉まってて入れないけど、夜から稼働するのかしら?
さらに別へ移動。移動につぐ移動が楽しい。
ドアの向こう側は屋上庭園。
真下は海。風に飛ばされ真っ逆さまに落ちてしまいそうで怖かった。
ニューアカオ探検を満喫したところでティータイム。それはまた次の記事で。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
当ブログはリンクフリーです。トップページ、個別ページでもご自由に。
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