ニューアカオに宿泊せずに存分満喫プラン。
窓から海が眺められる絶景の素敵カフェ「花の妖精」で締めくくった。
よく勘違いされるが、私は昭和フェチでも古いものマニアでもない。
多くの純喫茶は昭和に誕生した古い店ばかりだが、そこに惹かれているかというと、やはり違う。たしかに年月を経ている店が持つ重みや風格は古さの賜物だが、本質はそこではなく、純喫茶が多く誕生した昭和の高度成長期の内装が今より遥かに素敵だから。こだわりにお金をかけてるから。
別に古くなくても構わないのだ。もっと言えば、純喫茶かカフェかといった違いそれ自体もどうでもよい。
自宅ではとても再現できない夢の空間に誘って欲しい。
花の妖精は随分前から憧れの存在だった。
しかし公国なだけにスケールが大きく、場所が分からず迷ってしまった。何度もホテルの人に聞きながらやっとのことたどり着けたが、ここで問題発生!
待ってるお客さんが8人いた。えっ! そんなに人気なの? 見通し甘かった><
いつもガラガラの純喫茶に慣れ過ぎて、行列してまでお茶するお客さんがいるなんて考えもしなかった。どの位待つんだろう? まさか1時間? 苛立つ同行者を見て見ぬフリしながら、おそるおそるウェインティングリストに名前を書いた。
ところが何て運が良い。
待ってる8人は1つの団体で、なかなか8人用の席が用意できないようで、痺れを切らして出ていってしまい、待たず入れた。良かった~~~!
これは人気なのも分かる! 席も海が見えるように並べてある。一回座ったら、ずーーーっとここに居たくなりそう。
正式名称は忘れたが、デザート盛り合わせプレート(?)とオレンジジュースを注文。クレームドブリュレが美味しかった。量はちんまりしており瞬食。
ここで勝手にコラボ。
花の妖精×三木製菓。海を背景にし、三木製菓で買ったリーフパイを撮影。
ねずみのイラストが可愛いパッケージ。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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