丸亀での滞在時間は2時間。
今回は、ここを歩いたよ、入らなかったけど他にも喫茶店はあったよ、という報告と記録。
JR予讃線丸亀駅6:50着。南口に出る。まだ暗いし、人も少ない。
真正面には、「四国の菓子 名物 かまど 喫茶」。
喫茶店! 和か洋かは分からないけど、菓子店の併設喫茶っぽい。
左を見ると、浜町商店街のアーケード。
1軒目の喫茶店はこっちじゃないので、遠くから眺めるにとどめ、逆方面へ。
そそる外観の「軽食喫茶 ブルドッグ」(クじゃなくてグ)。
ヒッポがある県道21号線に向かって南下している途中で見つけたんだけど、さすがに現役じゃないよね…。
「四国建材」という会社のシャッター(県道21号線沿い)
人魚のつもりとか(まさかね)? 足の形が独特。
「ヒッポ」でモーニングし、その足ですぐ2軒目に向かう。
県道21号線に沿って引き返すように東に、そのまま真っすぐ延長線上に歩いていくと、そこそこ都会の風景になった。丸亀は田舎じゃなかった! ちょっとガッカリ。大通りに商店街の入口が見え、この辺…と河鹿を探してウロウロ。あれ~? なんでだろう? すぐあるはずなのに、見つからない
埒が開かず自転車屋の人に聞くと、すぐ近くにあった。
2軒目の喫茶店「河鹿」に入店。
丸亀城は遠くから眺めるだけ。まあ仕方ないよね。
河鹿で素敵な空間を楽しみながら、この後どこに行くか作戦会議。
気になる謎喫茶が丸亀に何軒かあるので、やってるかだけでも確認したかったけど、それをすると後が厳しくなるので、残念ながら丸亀はここで終了。
軽く散策しながら駅に向かった。
廃業した美容室「シルクハット」。連続して並ぶ寂れた装飾テントが可愛い。
あれは! 喫茶店の看板。
…のある喫茶 毎日、かな?
さすがに現役ではないと思うけど、大箱っぽいし店舗跡だけでも見てみたい。
「なにわ」という廃業した店の角を曲がると、商店街のアーケード。
毎日(?)らしき喫茶店を探したが、それらしき店はなかった。看板だけ放置してるパターンなのかも。
朝だからなのか、それとも単純にシャッター通りなのか、開いてる店が全然ない。
洋品と御菓子って、全然かみ合ってない店があったり。
ここで喫茶店が登場。「TEA ROOM 富士」は静かに営業中。
店名は古いけど、外観は新しく綺麗目。改装してるのかもね。中を覗くと、新しい感じがする。でも全然ダメじゃなくて、モダンで良さそうな気がする。時間おしてるからスルーしたけど、余裕があれば入りたかった。
アーケードは一直線じゃなくて交差してる。この辺一帯、駅前で見た「浜町商店街」なのかな? だとしたら相当広い。
ちょっと雰囲気違う商店街の看板が向こうに見えた。
「浜町ガレリア」
「くらしと味の楽園」のキャッチコピーが昭和っぽい。
ガレリアがちょっと気取った感じがするけど、浜町商店街の別称なのかもしれない。その時は時間もないし、軽く流していたが、後で調べてみると、この辺りは浜町、通町、浜町ガレリア、その他いくつもの商店街が連なっているらしい。ただ隣あってるし、全然別物でもなく、一帯の商店街をまとめる連合みたいなのがあるようだが、正確なところは分からない。
丸亀駅南口に大きなアーケード商店街があるということだけ分かった。
駅には団扇が大量にぶら下っていた。丸亀は全国で9割を占める団扇の産地なんだって。知らなかった。
9:05発のJR快速サンポート高松行に乗る。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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