【三河島】喫茶 アイリス

今回は、いつでも開いてて後回しにしてきた喫茶店を紹介。

(「ニューバイオレット」とは逆パターン)

三河島駅からほど近く、新三河島方面に続く通り沿いにある「喫茶 アイリス」。

三河島・アイリス1

喫茶 アイリス

東京都荒川区荒川3-63-2

三河島に来るたび気にはなっていた。

喫茶店には日曜日休みの店も多いが、こちらは日曜日も営業してたし、大体どの時間も開いてた。

古い店のはずなのに外観は新しく、ガラス張りで中も見える。さほど惹かれないし、なんとなく入った気にもなっていた。

急いで入らなくてもいいかも? ずっとスルーし続けてきたが、ある日急に思い立って入ろうとしたら閉まってたことがあって、あれ~? もしかしたら、いつの間にか、「いつでも入れる喫茶店枠から外れているのでは?」と焦り、襟を正して訪れることにした。

三河島・アイリス2 三河島・アイリス3 三河島・アイリス4 三河島・アイリス5

これは完全にあなどっていた。

タイルが凄い。素敵。

壁を埋めるタイルは、一枚一枚表情が違う。霜降り模様みたい。程良くムラになってて、一堂に会すると立体感が生まれる。シルクロードかな? らくだを引く商人のレリーフになっていたり、細部が凝っていた。

金属製の葉っぱ(楓?)のレリーフも良いアクセント。

椅子の背もたれも葉っぱだろうか。ユニークな形状。

間近で見ないと、ここまで良いことに気付けなかった。

あと、意外に広いのね。完全に窓辺しか見てなかった。奥行がかなりあり、考えてるのの3倍くらいの広さだった。旅先だと入れる数に限りがあるから仕方ないけど、これからはピンと来なくても近場なら極力入るようにしよう。(^_^;)。

三河島・アイリス6

ランチの高菜ピラフにはスープ、サラダ付。小刻みで野菜たっぷり詰まったサラダは、ドレッシングが選べる。ゴマドレッシングでお願いする。サラダが充実してると出来る店という気がする。

三河島・アイリス7

食後にアイスティー。

良い音でクラシックも流れているし、居心地も良し。

ところが、15時になったら、ピタッとBGMがなくなり無音になった。もしかしたら無音が蛍の光の代わりなのかも? 無言のプレッシャーを感じ、お会計をしにいくと、そろそろ閉店というムード。ランチ終わり次第終了というスタイルなのかしら。

三河島・アイリス8 三河島・アイリス9

米子でも喫茶アイリスに入ったが、それはこの1週間後だった。

利用金額

  • 高菜ピラフとアイスティー 830円

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