いつまでも入らないままの喫茶店には2パターンある。
①レア営業 ②いつでも開いてるので逆に後回しにしてしまう
細かいことを言えば、怪しすぎて入れない、喫茶店というだけで少しも興味が持てない、近すぎて知ってる人に見られたら困る、アクセスが悪すぎる等もあるが、私の場合上記の2つが圧倒的に多い。
三河島の「ニューバイオレット」は①のパターン。
一度も入れぬままいつの間にか閉店していた。
以下の写真を撮影したのは2014年6月
惹かれてたのは、ドアの横のクラシカルな女性のレリーフ。
ラブホテルのお風呂みたいだが、こういうイメージの店内だったらいいな、と期待して、執念深く何度もトライした。
「&パブスナック」の部分が微妙な感じではあったが、純喫茶らしい「ニュー○○系」の店名にもそそられる。
クリームソーダ、パフェといった王道の喫茶メニューのサンプルもあった。
この日も「準備中」。
ちなみに土曜日の14時19分。やってて然るべき時間だろう。何度もフラれていたのもあり、これ以上は手の尽くしようがない気がし諦めてしまった。
その後いつか覚えていないけども閉店したと誰かから聞いた。
だからあれこれ言っても時すでに遅しなのだが、今更ながら盲点を発見してしまった!
モーニングタイム8時~11時
ランチ11時~14時
スナックタイム 18時~24時
ランチとスナックタイムの間に4時間の隙間がある!
私がトライしたのはことごとくこの中休みだった。そりゃやってないわけだ。
4年前の写真を見直して今ごろ気付いても遅すぎるが……。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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