遠出をしたら、その土地でしか手に入れられないものを買いたい。
「結城名物」というローカルなワードに惹かれます。
百貨店、物産展、新幹線・空港の売店で簡単に手に入るものには全然興味ありません。
いくら美味しかったとしても、別にその土地で買う理由がないからです。「ゆでまんじゅう」と「手織最中」はここでしか買えない(と思っている)。買うしかない!
「ゆでまんじゅう」はすぐに見つかりました。
紅白の2色あるのね。せっかくなので2色買いました。
気さくな女将さんによると、元々は粒あんのみで、後からこしあんも作った、との事。
白が粒餡、赤がこし餡。生地がもちもちして美味でした。
しかし織物をしている女性のイラストの「手織最中」が見つかりません。
「何個ですか?」と奥から出してくれました。理由は分からないのですが、店頭には出してないみたいですね。
看板と同じ絵柄のカクカクした最中。
こちらは1個のボリュームがかなりあり、粒餡が固くぎっしり詰まってました。
後日談があります。
「手織最中」と同じ絵柄のマッチ。
こちらは私が貰ったものではありません。先日、初めてお会いした方からいただいたマッチです。
喫茶店だとマッチがあるか確認するんですが、お菓子屋さんではマッチがあると思ってないので、マッチの事は考えもしません。でも、ある店もたまにあるようです。
運命のマッチとの出会いに感動。
薬屋みたいです。引き戸の隙間からリポビタンDの看板が見えました。普通に市販薬も買えるのでしょうか。登録有形文化財だと、ひるんでしまいそうです。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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