結城駅北口から少し歩くと、古い町並みが残っています。見応えがあり歩いていて楽しいのですが、その途中のわき道に年季の入った「甘味喫茶ちとせ」があります。渋くて可愛くてお勧め。
茨城県結城市結城400
3年ぶりの再訪問。
甘味喫茶というジャンルは微妙に外すこともあるので、あまり期待しないのですが、ここは期待し過ぎても裏切ることありません。超素敵!
この外観から、いくつものストーリーが浮かぶ。
店名入りの食品サンプルケースが可愛い。いつの時代の「と」? 読めません(^_^;)。
季節は夏。氷の旗がはためいてましたが、食品サンプルもフラッペが中心。
「ジャンボフラッペ」のジャンボぶりが気になります。
中から見える暖簾の景色が抒情的。
食品サンプルが中から丸見え。もしかして入店前に撮ってた姿を見られてたかも(^_^;)。
小さな椅子に花の形に編んだ座布団。個人的には何も敷かない方がいいのですが、これは可愛いので例外。
奥には小上がりがある。
「氷〇〇(かき氷)」と「〇〇フラッペ」
店によって呼び名が違うだけで同じものだと思ってましたが、両方あります。一体どう違うんだ?
気にはなりますが、やはり「ジャンボフラッペ」が気になる。初志貫徹で注文。
言うほどジャンボではないけど、フルーツがたくさん乗ってて豪華。メロンが嬉しい。
テンションが上がるビジュアル。
角度を変えて別のフルーツも撮ろうとしたんですが、氷がボロっと落ちてしまい断念。真上から撮ります。
これが見た目の豪華さだけじゃなくて、実際に美味しい。氷がふわふわ。
秋にかき氷(フラッペ)について語るのは時期外れですが、今年食べたかき氷(フラッペ)で一番美味しかった。
「暑いですね」と言いながら入ってきたお客さんに、「うちは氷があるから」とお店の人が答えていたので、氷は推しメニューなんでしょう。また夏に食べたい。
3年前はお客は私だけの貸し切り状態で、ひっそり静かでした。薄暗い店内の隅っこで息をひそめながら、うっとり甘美な時間を過ごしたのですが、この日はお客さんが何組か入ってきて賑やかでした。これがいつもの風景なのかもしれない。
「ちとせ」の印象にぴったり。
裏はつぼみですね。3年前はマッチがないと思って聞きませんでしたが、今回はお会計の時いただきました。
ショーケースの後ろの戸が閉まってますね。
パフェのサンプルが可愛い。
クリームみつ豆とクリームあんみつ、どちらにするか迷いクリームみつ豆。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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