八清の名前はロータリーだけでなく、通りにも残っています。後世までその名を残した八日市屋清太郎。ひと際渋い佇まいの「大衆食堂 柳月」があるのは八清通り。
東京都昭島市玉川町3-23-8
八清通りには他にも肉屋、薬局等古い個人商店が残っています。
暖簾が内側にしまわれてました。
この時メチャクチャお腹が空いてて我慢できなかったんでしょうね。入口でジトーーッと恨みがましく暖簾を睨みつけていたら、高齢の店主が現れて、「ご飯?」と聞かれたので、「はい」と答えると、「どうぞ」と入れてくれました。
15時過ぎ。休憩中だったみたいです(^_^;)。
テーブルと椅子は新しかったですが、歴史を積み重ねてきた古く渋い空気感が流れていました。
カキフライ定食には味噌田楽と豆腐の味噌汁付。フライの衣はサクサクでした。
お茶も出てきたんですが、途中でもう一度注いでくれた。
コーヒーも出てきましたよ!
「柳月」を出ると、そこそこいい時間。喫茶店の方はCLOSEDになっていました。
戻る途中、ニョキっと突き出た煙突。
♨マークがいいですね。「昭和湯」という現役の銭湯です。
戦時中に軍需工場で働く人が利用していたんでしょうか。毎週日曜日は朝湯もやっているみたいです。
そして、こちら只ならぬオーラ漂わす古い建物。とても素通りできません。次回はこちらについて書きます。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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