【湯田中】湯田中温泉街を歩く

ティーサロン都に入る前に湯田中温泉街をぐるりと歩いた。

物凄くレトロというほどではないにせよ、盛り上がるポイントが何箇所かあったので、順番に写真を貼りつけていこうかな、と。

まずはこれ。

湯田中散策1

ゲートの先に、外観だけでいえば目的の純喫茶よりも強烈にレトロな建物を発見。

湯田中散策2 湯田中散策3

お土産屋さんみたいだけど、まるで純喫茶みたいな外観!

物憂げな女性のシールとか、あとはボコボコに装飾を施した庇。その道のマニアは装テン(装飾テント)と呼ぶらしい。

湯田中散策4

まさに装飾。ここまでデコラティブだと、庇なんて実用的な単語よりも装テンこそが相応しい。

湯田中散策5

地元の人の日用雑貨全般も扱っていたみたいね。

湯田中で一番グッと来たのが、このすでに現役を退いてほったらかされたような廃業土産店。

こちらを載せたいがためにこの記事を書いたので、他はそこまで思い入れはないけども、ついでなのでサラッと流しておこう。

湯田中散策6

カクカクしたフォントと「白銀」というロマンのある名前の看板。

湯田中散策7

そっちには行かず、店がずらっと並んでいる方向を歩いてみる。

湯田中散策8

ポコポコした幾何学的模様が近未来的なファザードが目を惹く洋品店「アオヤキ」(もしかしてアオヤギの濁点取れたパターン?)。

キャッチフレーズの「若さを創る」がツボ。

この短い通りだけで3~4軒の洋品店を見かけた。開いてたのはここだけだったけど、温泉に来て積極的に服を買おうって思う人なんているのかな?

湯田中散策9

歓楽街や温泉街ではよく見かける、モダンなカフェー建築風の建物。

向かって左が写真館も素敵だけど、怪しいものに目がない私は右の方が気になった。

湯田中散策10

これは一体? どうやら現役ではなさそうだが、元はなんだったんだろう?

湯田中散策11

不健全な匂いがする……。

湯田中散策12

こちらは健全だけどね、中島写真館。宙に浮いた文字がカーブを描いて並んでいる。

湯田中散策13

キャッチフレーズは「しあわせ写す写真館」。

湯田中散策14

ポツポツと旅館なんかも見えてくる。

湯田中散策15

ここはまだやってるのかな? 貼り紙がベタベタ貼ってあるけど。

湯田中散策16

七が3つで喜ぶだということを先日教わったばかり。「喜久屋(きくや)旅館」と読むのだろう。

ところでなんでゴリラのぬいぐるみが置いてあるの?

湯田中散策17

銭湯だろうか? それにしては随分こじんまりしているが。男湯と女湯と分かれている。

湯田中散策18

生保病疫?

湯田中散策19

洋風と和風折衷なお土産屋さんの看板がファンシー。

湯田中散策20

坂を上った先は由緒ありそうな老舗旅館があって、それはとても素敵な風情なのだけど、自分とは縁がないので今回は軽くスルー。別の道から駅方面に坂を下った。

こちら側は普通の民家が多く、古めかしい家が多かった。

湯田中散策21

あれは!? (←すぐこういうものに興味を持つ)

湯田中散策22

丸窓が独特の雰囲気。入口が塞がれてたけど、今は使ってないのかな?

湯田中散策23

人気(ひとけ)のない所には、ポツンと看板があって。

湯田中散策24

おみやげ、射的、ゲーム。

そういえばさっきの上り坂に射的の看板あった。閉まってたけど。この手の店は夜開くのかしら? どうやらさっきの道は温泉街本通りが正式名称らしい。

湯田中散策25

峠のような見晴らしの良い場所もあったり。

湯田中散策26

ティーサロン都が見えてきた。この辺は標高がそこそこ高いが、それにしても暑かった。たしか35度近かったんじゃないかな。段々と皮膚が呼吸できなくなるような息苦しさを覚え、救いを求めるように店に駆け込んだ。

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