【大甕】珈琲館 エトランゼ

茨城県でモーニングできる喫茶店はとても少ない。

知ってるのは高萩の美留区と古河のパルクくらい。どこか他にはないのかな~? 久しぶりに日立に行こうと調べていたら1軒発見。

JR常磐線の大甕(おおみか)駅にある「珈琲館 エトランゼ」が朝7時30分から営業しているらしい。

大甕・エトランゼ1

珈琲館 エトランゼ

茨城県日立市大みか町1-26-5

大甕は日立の2つ手前の駅で、今回初めての下車。

駅前に昔の郵便局跡があるのを見かけたが、それ以外特に見どころがあるわけでもなく、よそ見することなくあっという間にたどり着いた。

大甕・エトランゼ2

大通りから少し入った店の前には、背の高い目立つ看板。

大甕・エトランゼ3 大甕・エトランゼ4 大甕・エトランゼ5

そこそこ広くて、L字型になって奥行きがある。

赤のベルベットの椅子と、壁には花を象った繊細な2つのライト。極めてオーソドックスでビックリするような個性はないものの、パーテーションや観葉植物で仕切られてるので、朝一で落ち着いてモーニングをするならちょうど良い。適度な寂れ感あり。好きなタイプ。

大甕・エトランゼ6 大甕・エトランゼ7

完全に人目を避けて隠遁するなら一番奥が最適だが、見える範囲が限定的になってしまう。喫茶マニアとしては全景をしっかりこの目で見たいので、全方位見渡せるL字の角の席に座った。

ユニークな縦長のはめ殺しの窓には、ステンドグラス調の富士山的な青いシールが貼ってあった。

大甕・エトランゼ8

7時30分~10時までのモーニングは600円と少し高め。

でもその分内容は充実しており、コーヒー、トースト、サラダ、目玉焼き、ハム。経験的に600円オーバーの少し高めの場合は、サラダが付いていることが多い。

嬉しいのは箸がついてきたこと。フォークだとキャベツの千切りはぽろぽろ隙間から落ちてしまうので食べにくく、他の店でも箸が良いと思っていた。

大甕・エトランゼ9

伝票はオリジナル。

大甕・エトランゼ10

コーヒーの粉が入った灰皿が置いてあった。

おそらく消臭のためだと思うが、タバコを吸う人はこれを使うのだろうか? というのは、もし自分がタバコを吸うとしたら、ここに灰を落としにくいと思ったので。


営業時間は7時30分~21時(日曜日は8時~18時)。年中無休。

利用金額

  • モーニングセット 600円

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