寂れた商店街と純喫茶は最強の組み合わせである。
地方都市の駅前商店街はシャッター街化が進みがちだが、今回訪れた純喫茶「ダンダン」のあるしんちょう通りもまさにその典型だった。
まず駅前自体に人がいないわけだが、
喫茶ケセラン。残念ながら定休日。
側面の大胆な庇は気になる。
80年代風のファンシーな女の子がメニューボードを手に持っている。
モーニングは9時から10時まで。リベンジは難しかも。
ショッピングプラザ「ミヤスズ」
平成25年9月20日に破産手続き開始の決定を受けた旨貼り紙あり。
せりだした展望台のような外観がとても昭和テイスト。ここが閉鎖したことが一気にシャッター街化を加速したのでは?と勝手に想像している。
この先一直線に静まり返っている。真昼間だというのに。
とりあえず食堂。
時計店。ビックサマーセール中。
おしゃれの店YAMAMASA。休み?それとも閉店?
生地店。手作りトートバック1200円が店頭に並んでおり、思わず買ってしまいそうになったところでふと冷静になり、後ろを振り返ったところ、
純喫茶「ダンダン」 ※絶対入るべし
カット&パーマABC こちらもおそらく閉店。
元はなに屋さんだったんだろう? 謎のレトロ物件。窓のシールとか、庇の模様とか、タイルとか、純喫茶要素あり。もしかして元純喫茶?
そして突当りは旭ボウル
ここで右折すると踏切でその先が「新田中央会」、左折すると大きな通り沿いに商店が並ぶ「旭銀座」。
次回は旭銀座商店街を散策する。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
当ブログはリンクフリーです。トップページ、個別ページでもご自由に。
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