「純喫茶 巴里」。
紀伊田辺で可愛らしい喫茶といえば、ここ。甘ったるくない程度に乙女系。
和歌山県田辺市今福町11
建物に直!店名が一番嬉しい。それが純喫茶であれば、なおのこと。
メニューには、ホットレモンとレモネードの両方あり。
とりあえずホットレモンにしたが、レモネードとの違いは分からなかった。
レモン色の椅子、カラフルな床、動きのあるパーテーション。BGMはクラシック音楽。素敵ポイントは数あれど、全体的にはどうもボケた印象。
ところが、写真を撮りたいとマスターに言うと、ライトが次々と点灯し、雰囲気が一変。
花咲く湖畔?もライトアップ。
照明の力は大きい。
できたら、いつもこの状態で…とは思うが、節電というより電球が切れたら替えがない、そんな事情もありそう。
パーテーションに設置された琥珀色のランプはこじんまりながら凝っている。縁のフリルが繊細。
壁に並ぶライトは濃いピンク。ゴージャスというよりキュート。
巴里といえば、池袋には「カフェ・ド・巴里」がある。こちらとは全然違う、ギラギラゴージャスな大箱タイプ。店主のイメージ次第ということか。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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