東京都千代田区神田駿河台2-4-6 (JR御茶ノ水駅・御茶ノ水橋口より徒歩1分)
JR御茶ノ水駅 、御茶ノ水橋口を出てみたけど、
一体どこに「純喫茶 ミロ」が?
とりあえず辺りをぐるぐる一周し、再度茗渓通りに戻ってきました。
そして発見!!!
灯台下暗し。メッチャ駅近じゃないですか! こんな隙間に潜んでいたとは! (茗渓通りからIN→)
看板がなかったら、いつまでも気付かなかった。
「純喫茶 ミロ」と「画廊喫茶 ミロ」。両方あるけど、やっぱり私は「純喫茶」を採用したい。
でも、画廊喫茶の方の看板になにやら貼り付いてる。近づくと・・・。
「スパゲティあります」
人1人通るのがやっとな狭い路地の、カラフルでレトロな庇を抜けると。
とても年季の入った、雰囲気のある純喫茶にたどりつきました。
入ってみますと、んっ? 外から想像するより店内広いかも。
お客は2組。男性年配団体(出版関係の打ち合わせ風)、窓際にはおじいさん1人。
好きな席に座ってよいらしい。
一番奥の薄暗いテーブルにしました。2組と距離をあけたらそこになった。
年月の流れのせいか、何色と一言で答えられないくすんだ色の椅子は座り心地が良い。白のカバーが可愛い。
窓際の白のレースのカーテンもレトロだなぁ・・・。
昼間はゆるやかな明かりが射し込んでくるのかなぁ。
平日の日中、ここで何もしないでダラダラ過ごせたら、さぞ至福の時間だろう。
「画廊喫茶」と書かれてたくらいで、絵は色々飾られてました。
きっとミロの絵なんだろうね。正直、ミロの絵ってどういうのかイメージできないんだけど。でも、そんなに絵の印象はなかった。
画廊を意識してるお客さんは少ないだろう、と思うが、絵が目的のお客さんもいるのかな?(どっちだ?)
タマゴサンドとコーヒーを注文。
コーヒーはすぐ出てきたけど、タマゴサンドは結構待った気がする。もしかしたら注文受けてから作ってるのかも。
タマゴが温かかくて、出来立てほやほやな感じ。パンは白と黒が半分ずつ。美味しかったけど結構ボリュームありました。
セット価格の時間帯でなかったので、なかなかの値段でした。。。モーニングやランチだったら、もっとお得な値段かもしれない。
このお店、ガツガツ食べる店というより、コーヒーをすすりながらまったりするのに最適な店かも。それだけの寛げる雰囲気はありました。
次回はモーニングに来てみたい。
昔は作家の三島由紀夫も常連だったそう。
純喫茶 ミロ マッチ (2012年3月) ※画像をクリックするとマッチ側面が見れます。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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