【札幌】純喫茶 声(閉店)

市電の通りに立つ「純喫茶 声」。
色褪せたオレンジの庇に声、声、声、声、声。

シュールすぎる光景で、白昼夢を見ているようだった。
つげ義春の「ねじ式」を思い出した。

入口

純喫茶 声

北海道札幌市中央区南1条西9丁目10-1
※2012年12月21日閉店

市電通りから見た純喫茶声 青い看板

生ビールのポスターあるけど、純喫茶。

店内から窓を見る 店内からオレンジの扉を見る 天井の照明 店内中央 きつく巻いてあるおしぼり モーニングセット

前夜、深夜サンローゼで夜更かし、挙句朝寝坊。でも、モーニングは間に合った。小太りのおじ様は喫茶店のマスターにしては、やけに腰が軽く(フットワークが軽いと書いた方が良いか?)、ノリが良い。
「ちょっと時間かかるけど待っててね♪」

窓から外を見ると、オレンジの庇が太陽の光に透け、不思議な気分。朝食が出てくるまで携帯を弄んでいた。
ら、マスターから、「今はみんな携帯依存だよね♪」と声をかけられた。

帰りにマッチが欲しいと言うと、「あいよ♪」とまたもや軽快に手渡された。

鳥の看板 注意落雪落氷 お食事メニュー

レジのそばには松田龍平のサイン色紙が飾ってありました。

純喫茶声マッチ
純喫茶声マッチ (2011年9月)

利用金額

  • モーニングセット 500円

関連記事

スポンサーリンク

コメント

非公開コメント

スポンサーリンク

エムケイ

ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
当ブログはリンクフリーです。トップページ、個別ページでもご自由に。

ブログ内検索

カテゴリ

コメント

カレンダー

03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

カウンター