【蔵前】Coffee Shop らい(2)

変化はあれど素晴らしい事に変わりなし。

蔵前・らい1

Coffee Shop らい

東京都台東区三筋2-24-10

春日通りの交通量の多い交差点

思い付きで行く事を決めたので、果たして営業してるかどうか。

蔵前・らい2

三筋二丁目の交差点に特徴的なストライプの細長いテント、隣のうどん・そば「ミスジ」の渋いテントと隣合わせ。たしか隣は閉店してませんでした?

横断歩道を渡りながらも、胸の高まりが抑えられません。

蔵前・らい3

営業中。モザイク調のアートな看板が出ています。

蔵前・らい4

テントの下に隠れている「らい」の文字。

蔵前・らい5

ランチメニューが扉にかかっています。

小さな変化をしつつも変わらぬ店内風景

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相変わらず素敵です。

細かい内装の変化はあるのですが、素敵な印象はそのまま。何度再訪問しても期待を裏切りません。

入るとすぐママさんからVANコーナーのそばのテーブルに案内されました。

この席は初めて座ります。私にとってこれまで鑑賞用の眺める席だったので、感慨深い。

ナスとベーコンのアラビアータ(コーヒー付)15時マデ

蔵前・らい11

まず先にスープ。

インスタントの味ではありません。濃過ぎず薄過ぎず塩分ほどほどの美味。あっという間に飲み干してしまった。

「スープにタバスコを入れて飲んでください」の字が目に留まりました。もう飲んじゃったし遅いよ(^_^;)! でも入れなくても凄く美味しかった。

蔵前・らい12

ナスとベーコンのアラビアータ。スパゲッティの登場。

喫茶店のお腹いっぱいになればいいレベルの味じゃない! イタリアンの店で出てきそうな味。コクもあるし凄く美味しい。小さなトーストが付いてきたけど、ペリカンでしょうか。

半地下のカウンターに居る女性が作っているようです。2013年に訪れた時、夜バーを始めたという事でショップカードをいただいてます。たしか娘さんでしたよね?

食べ終わる直前、「食後のコーヒーはアイス?ホット?」と聞かれ、ホットでお願いしました。

接客は上品なママさん。マスターはどうしたのだろうか?

これまで訪問した時はいつもマスターがいたので。この店の雰囲気に欠かせぬ主人公でした。

蔵前・らい13

食後のコーヒー。ソーサーに「らい」の店名入り。

蔵前・らい14

この機会に初訪問時(2012.01)にマスターからいただいた店名入りのオイルライターを公開。

70代位の夫婦が入ってきました。

「煙草吸ってもよろしい?」

イントネーションからして関西人だと思います。最近、どこの喫茶店も全面禁煙なので、喫煙できる事に驚きました。

「こういう喫茶店も少なくなった」と夫婦で話しているのが聞こえる。ママさんに「ここは創業何年?」と質問。

「64年です」「それは凄い!」

旅行で偶然入ったようです。

コーヒーを飲み終わってしまい、奥さんは帰り支度をしていたのですが、男性は先に出て行ってしまった。「もう、せっかちなんだから」。それを聞いたママさんが笑いながら、「いってらっしゃいませ」と見送っていました。

レコードをかけていた

蔵前・らい15

音楽も素敵でした。

場の雰囲気を損なわないジャズのような…シャンソンのような…おしゃれなムードの音楽が良い音でかかっていました。

音楽が途切れ、ママさんが入口の脇のターンテーブルでレコードを交換。

てっきりインテリアのためだけの飾りだと思っていたら、本当にレコードをかけていたとは!

過去3回ほど訪問してますが、以前はレコードではなかったような…。夜バー営業をするにあたってレコードをかけるようにしたのだろうか? 良い意味でのアナログな変化に心の中で喝采。

2階の壁のアート

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トイレは2階。

若い男性客が一人座りコーヒーを飲んでいました。2階にお客さんが居るのを初めて見ました。いいなあ…私も座りたい。軽く嫉妬しながら階段を降りたのですが、少ししてその男性が帰ったので、ここぞとばかりにママさんに声をかけて、「2階の写真を撮ってもいいですか?」と聞きました。

「皆さん、2階の写真を撮りますよ」

お優しい言葉をいただき、そそくさと階段を駆け上って撮影。

こちらに限らず写真は撮れない時は全く撮れないので、撮れる時はお言葉に甘えてたくさん撮ります(^_^;)。

蔵前・らい25

喫茶は平日のみの営業。ハードルは高いですが、頑張って訪問する価値がある素敵な店だと改めて確信。

利用金額

  • ナスとベーコンのアラビアータ(コーヒー付) 950円

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コメント

紅茶っちゃ

なぜかソソられます
壁の切り絵?のようなイラストって、70年代に流行ったものなんでしょうか?もう、建物は取り壊されてしまいましたが、実家の近所にあったレストラン。大きな窓にトーテムポールみたいな切り絵が貼り付いていて、母が私が子供の頃「夜になるとそれを観に行くのが好きな子だったよ」と言ってたのを思い出しました。それがきっかけなのかは分かりませんが、滝平二郎さん、畦地梅太郎さん、村上保さん等の切り絵や版画に反応してしまいます。もちろん、らいにも行くことでしょう。つい最近は、時間がなくて入らなかったのですが、新宿区新宿5-10-14にあるグループという喫茶店の入口にある切り絵のようなイラストに反応してしまいました。

エムケイ

>紅茶っちゃさん
切り絵にそそられるんですね。
滝平二郎さんは一度見たら忘れられない特徴的な絵ですよね。目がこわい。
切り絵じゃなくて影絵?の藤城清治さんの絵も吸い込まれそうな絵で惹かれます。
新宿のグループありましたね。
あのシュールな絵、たしかどこか別の喫茶店にも同じ絵があるらしいですよ。
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エムケイ

ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
当ブログはリンクフリーです。トップページ、個別ページでもご自由に。

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