JR七尾線金沢行きに乗ったんですが、待合室も電車の中も外国人の団体が目立ちました。
七尾8時13分発→羽咋8時44分着。約30分のあっという間の移動。
能登旅で苦労したのがコインロッカー。無人駅は論外ですが、そこそこ大きい七尾駅ですら駅のコインロッカーはネットでは「閉業」。七尾は能登最大の都市じゃないの? 外国人の団体客もいる駅がそんなんでいいの?
七尾市観光協会に電話しました。
「駅にはコインロッカーはありませんが」と前置きがあり、駅の改札を出てすぐ「ミナ・クル」というビルがあり、その中にコインロッカーがあると教えてもらいました。
そして2日目の羽咋。こちらもネット検索ではコインロッカー無。羽咋市観光協会に電話しました。
「駅のコインロッカーはレンタサイクルをする人には貸す」みたいなピンポイントな謎条件。
羽咋駅に着くとすぐレンタサイクルを探したんですが、勝手に開けてる方だろうと決めつけ西口に降りたらそっちではなく、人気のない隅っこに追いやられている東口でした(笑)。
東口までの連絡通路も長く寂しい。
改札の中の窓口(?)にいる駅員には見えないおっとりした男性が担当。
レンタサイクルをしたい旨伝え、コインロッカーも使いたいというと、「今はまだ無理です」という返事。
いやいや観光協会の人がレンタサイクルが条件で使えると言ってましたよと食い下がると、観光協会に確認の電話をかけてくれ、「特別にどうぞ」との返事。
特別(^_^;)? そんな感じでしたが、100円入れて帰りに100円戻る、実質無料のコインロッカーでした。
ただレンタサイクルは4時間まで1000円、それ以上は2000円と一気に高額になるので、いつ借りるか慎重に決めたい。
お目当ての純喫茶は羽咋駅西口の駅前。その後街歩きをしたいのですが、自転車はかえって邪魔です。
4時間以内におさめたいので、「また来ますのでその時にお願いします」と言って西口に移動。
東口から西口まで地下道を歩いた。
えっ!? そうなの? 初めて聞いたけど(^_^;)。
なぜにUFOと羽咋が関係あるのでしょうか? 下に説明があったけど、文字を読む筋力が近年極めて衰えてます。よく分かりませんでした。
「コスモアイル羽咋」という宇宙科学博物館があるようです。近未来風でレトロフューチャー的な写真なので、今思うと絶対行った方が良かったのですが、帰りにはすっかり忘れてました。
待合室の入口に飾ってある写真はUFOではなく、獅子舞など祭りの風景でした。
昭和の漫画か? 「ジャーン!」の効果音。
ロータリーにはインチキ臭いUFOのハリボテもありました。胡散臭い事この上ないのですが、一周回って笑えてきます。
事実はさておき、「羽咋はUFOのまち」という事で話を続けていきます。
ヨーロッパ調の彫像や鉢植えの花が店先に置いてありましたが、シャッターがおりてる。
窓から中を覗くと、カウンターが中心。窓際に冷蔵庫があり、中に果物が入っていたので、現役だとは思いますが、いつやってるんだろう?
午後も閉まってました。
こちらが今回お目当ての純喫茶です。営業中。次回の記事でレポ。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
当ブログはリンクフリーです。トップページ、個別ページでもご自由に。
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