午後1時。ランチできる店としてチェックしていた「トップ1」に向かう。
石川県七尾市小丸山台1-87
「1」と書いて「トップ」と読ませると思い込んでいたのですが(そういう当て字かと…)、「トップワン」でした。
能登の春を満喫。坂の上に桜が見えます。
あれか? 煉瓦造りの洋館風の建物。御祓川(みそぎがわ、みはらいがわ)の手前にあります。あの桜が咲いてる土手みたいなのは小丸山城址公園だと後から知りました。七尾は城下町だったんですね。
裏手が駐車場になってるので、目立たない隅っこに自転車を駐輪。いつも思うのですが、車は普通に置けばいいけど、自転車は一体どこにとめるか悩む。とりあえず邪魔にならない場所に置くようにしてる。
桜もきれいですが、この白い花もきれい。
ランチだけでなく、モーニングもあったのね。
ハンバーグが人気の店で、それ以外にも能登牛を使ったランチもありましたが、私はどちらかというと、肉よりも魚派。
「能登中島産カキ料理」。これだ!と決め入店。
ドアを開けると、店内そこそこ賑わってる。
若い女性店員さんが出てきて、1人だというと、奥の大きな相席用テーブルに案内。
外が見える窓際の席も空いてたような気がしたが、お一人様には厳しいのだろうか? カップル&ファミリー向けなのね。勝手にひがんでしまう。
でも、いざ座ってみると、適度に薄暗いし、他に相席客来ないし、ここはここで結構落ち着く。
外観からレトロな老舗だと思い込んでたけど、店内は新旧入り混じり、そこまで古さは感じられない。あと、外からは大箱に見えたのですが、そこまでではありませんでした。
店員さんからメニューを渡され、カキフライカキフライ、3回じっくり眺めたけどない!
ハンバーグなど肉系メニューが目白押し。すでに牡蠣の口になってるしなあ…
注文を聞きにきた店員さんに、「外で見たカキフライはありますか?」と聞くと、カキフライ単独のメニューはテーブルの上に置いてあった。
カキフライ定食を注文すると、「タルタルソースでよろしいですか?」と聞かれ、反射的に「はい」と答えたんですが、おろしポン酢もありました。
おろしポン酢の方が良かったかな…一瞬そう思ったけど、何気に値段が少し高い。タルタルソースも嫌いではないし、そのまま注文。
ボリューム大! 衣が大きいだけで中は小さいのかな? 食べて見ると、熱々! 中身もしっかり大きな牡蠣でした。十分すぎるほどの量。
店内がそんなに古くなかったのでマッチはないと思ってたのですが、「お待ちください」と店員さんが探して持って来てくれた。
ドアと同じデザインでした。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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