「プチ」の話を。
東京都武蔵野市吉祥寺北町1-19-1
「プチ」には2015年に3人で入ったのですが、オレンジジュース(400円)しか頼んでないのに、餅、塩せんべい、どっさりのお菓子、お茶、ハブ酒まで次から次へと出てくるサービス精神旺盛な喫茶店でした。
先日、「アンデルセン」に行く途中にも見かけましたが、なんとなくスルー。
お店の人との距離が近くなりがちなので、1人だと持て余してしまう店なのです(^_^;)。
…と思っていたのですが、単に忘れていただけで、10年前に一度1人で入っていました。
2013年3月の「プチ」の写真が出た。
ただ、それに紐づくメモがない。この日に「プチ」の前に入った赤羽や十条の喫茶店については、しっかりメモしてるのに、なぜか「プチ」1軒だけピンポイントで抜けていたのです(笑)。無かった事にしたかったのか?
コーヒーを頼んでいたようです(他人事?)。
小皿に塩せんべい。これは阿佐ヶ谷時代と同じスタイル。
実は、阿佐ヶ谷時代の「プチ」に入った事はありません。吉祥寺駅前の「ボア」と同様入れぬまま閉店してしまった幻の喫茶店なのです。
知ったかぶりがバレるといけないので、「阿佐ヶ谷時代」の話は塩せんべいだけでやめておきます(笑)。
餅入りのお汁粉も出てきました。これ一つで立派にお金取れるものですが、サービスです。
お茶と、どっさりのお菓子も登場。
1人では食べきれない量です。コーヒーの値段は500円以下だったと思うので、完全に利益なし。気前の良さにもほどがあります。
その後の写真には、濃い色の飲み物。ああ、なんか思い出したよ。紹興酒か梅酒かアルコール度数の高いお酒が出て、あまりに濃くてほとんど飲めなかったような…
店内の内装は純喫茶というよりは、サブカル風でシュール。
外観は現在と微妙に違います。
2軒繋がった古い建物の右が「プチ」でした(2013.03)
現在は左半分がなくなり、消防団になっています。
細長くなりました。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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