和歌山旅2日目の早朝。紀勢線に乗るまでの時間潰しに、みその商店街を歩いた。
(JR和歌山駅前)
1日目は? 蜂のトラウマもあるので後日書きます。
これまでにも、みその商店街を歩いた事は何度かありますが、純喫茶巡りのオマケ程度。
ドーム状のアーケードが凄いよね、くらいの記憶しかない(^_^;)
しっかり歩いたのは今回が初めてです(2022年)。
改めて、みその商店街いいね!
みその東通り。東があるという事は西もあるんですね。大きな商店街です。
なんだかインベーダーみたいな模様です。
「鶴屋」だから鶴。純喫茶の店名にも通ずる直球のセンス(笑)。鶴がくちばしにプレゼントをぶら下げています。贈答用の果物店でしょうか。
黄色い〇は一体なんでしょう?
これは前にも見た記憶がある。
2015年1月の夜にも撮ってました。オッと目を惹くポイントはあの頃から変わっていないようです(^_^;)。
ニッケ ビクター毛糸。
タケモト毛糸店
隣にさざ波のような可愛らしいヒラヒラテントが付いてます。
当たり前ですが、早朝だからどこも開いていません。どこが閉業してるのかどこが現役なのか分からない。
みそのホール
商店街のイベントとかするんですかね? 2015年1月の写真を見たら、この脇の細い路地に公衆トイレ(便所と言いたい)があり撮っているのですが、昨年の写真には写ってません。こんなのあったら見逃すはずないのに…
再び2022年に戻ります。
待ってました!
角地を生かしたカクカクした外観はみその商店街の重鎮的存在感。
こ、これは! カーテン専門店じゃありませんか!
インスタで色んな方の所で何度か見てましたが、実物を見たのはこの時が初めて。このレトロともサイケとも言える素敵な柄はセンス良すぎ。まるで純喫茶の床みたいですね。
なんと!「マリンナ」の隣にありました。なんで、これまで見逃してたんだろう?(^_^;)
「マリンナ」の存在感が強すぎるから?
「おしゃれ用品東山」
洋品店ですね。昔からある商店街にはこれでもかというほど洋品店がありがちですが、みその商店街も例外ではなく、この後いくつもの洋品店が登場します。
ほらね、言ってるそばから。「婦人ファッションタニヤ」「婦人衣料もめんや」
どこが一番人気があるんでしょうか?
やっと洋品店の呪縛から解放された…と思ったら、パンチの効いた建物。
「マリンナ」と同じ形ですね。角地で注目を集める「扇屋」。今回はベビーショップ。
扇だけに扇形の看板ですが、赤ちゃんに扇は渋すぎないですかね?
2015年1月にも来てます。歓楽街チックな秀逸な看板パラダイス。もうとっくに閉店してると思うけど、まだ残っていたんですね!
現在、隣は空き地になってますが、2015年1月の写真を見ると、当時は隣にお店がありました。
洋品店の呪縛から解き放たれていなかったようです。ピンポイントに攻める「セーター&ブラウスの店CITY」と「洋品雑貨東山」
こんなに洋服いります(^_^;)???
そしてトドメは……!
みその商店街、洋品店部門の大ヒットですよ🎉🎉🎉
西通りを出たところに、「レディスモードヤマダヤ」がありました。
残り時間が少なくなったので駅に引き返したのですが、みそのにはまだまだ見どころが…!
デザインといい「お嫁入りふとん」のパワーワードといい、最高です。
鳩が豆鉄砲を食ったような表情の魚の看板。
またもやベビー専門店。
「扇屋」があるのに? ベビーブームの時代を追い風に誕生したんでしょうね。呉服店みたいな渋い店名の「扇屋」とは逆に、分かりやすいそのままの店名「赤ちゃん屋」
信濃大町の「大町名店街」が出来た頃は一業種一店舗であらゆる業種が揃っていたと「ハングリーボックスユキ」のママさんから聞きましたが、こちらは一業種多店舗だったんですね。
2015年に撮った素敵なゲート写真でこの記事を締めます。
次回は紀勢線の純喫茶でモーニング。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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