18きっぷのシーズンが到来しましたね。冬の風物詩・じゅんじゅん会忘年会2022を開催しました。
(コロナで実施しなかった年もありますが、多分8回目)
「忘年会」といってますが、飲み屋を予約してどんちゃん騒ぎなんてしません。
18きっぷを使って3つの県の純喫茶巡りをする
純喫茶に入っても、少しも“ほっこり”できないアスリートみたいな会を決行したのです。
プランを立てたのは純喫茶にぃさん。
18きっぷはさんざ使ってますが、私ではまず思い浮かばない緻密かつ大胆なプラン。いざ実行して、その豊かな発想力に舌を巻きました。
これを我々だけのものにしておくには惜しいので、最後に予定表を公開したいと思います。
えっ?最後に?もったいぶらないで先に出しなさいよ。
そんな声も聞こえてきますが、なんでもかんでも明かしてしまうのは想像する喜びを奪うことになりかねません。
なので、少しづつプランをチラ見せしながら、じわじわと報告していきたいと思いますm(__)m
まず一軒目は栃木県・西那須野駅前。
西那須野までは快速ラビットに乗り宇都宮で乗り換え、黒磯行きに乗る。西那須野駅には定刻通り9時15分着。ここまでは順調。
しかし、これを見てください。
いくら駅前とはいえ、「電車を降りて→喫茶店→電車に乗る」を38分でこなすのは無理がないか?
18きっぷは有人改札を通らないといけないのですが、前の人が厄介なトラブルで詰まってると、余裕で5分10分過ぎちゃいますからね(-_-;)
もちろん「有人改札ガチャ」がなくとも、結構キツキツなハードモードな事に違いないのですが。
目標は喫茶店滞在時間20分。
もちろん2軒は無理ですよ? 一軒だけですからね(^_^;)
9時40分に出てきたモーニングサービスのトーストの厚切りぶりを見た途端に、降参m(__)m
西那須野9時53分発→11時02分発に変更
時間も余っちゃうし、もう一軒行っちゃいましょう!
当初の予定は西那須野から新白河まで真面目に18きっぷだけで行く予定でしたが、「ホープ」で3倍分厚いトーストを5分で食べることは早々に断念。9時53発には乗れず、11時02発に変更し、その後も変更。
とうとう禁断の新幹線を使ってしまいました。
新幹線につぎ今回も18きっぷ範囲外(笑)
新幹線を使って新白河に急いだ理由は、この白棚線に乗るため。それでも1時間遅れなんですがね(^_^;)。
「終点まで行かなくてもいいんじゃないの?」
一つ前の停留所で下車し、棚倉町で入りたいランチの店に向かいました。
ここは実際に入ってこそ輝きを放つ。
— わき道にそれて純喫茶2(エムケイ) (@emu_kei__) December 20, 2022
18きっぷを使って、新幹線に乗り、バスに乗り、すべてが報われたと思える城下町の純喫茶。 pic.twitter.com/KyIBcQge4V
やっと予定表に追いつきました。
磐城棚倉15時20分発の水郡線に無事乗れ、これでやっと一安心、といきたいところですが、これまた暗雲立ち込めます(^_^;)
そもそも、これプランとして成り立たないでしょ(-_-;)
JR水郡線磐城石川駅着とバス石川駅前発の時間が一緒じゃないですか!
こちらについては純喫茶にぃさんが注釈を付けてくれました。
遠方から来るバスのため1~2分遅れて到着して乗り継げる可能性大。発車済みかどうかは福島交通バスロケーションシステムで確認できる。 タクシーでも700円程度なので3人で割ればバスと大して変わらない見込。
純喫茶にぃさんの目論見通り(?)1分遅れでバスが来たので、慌てて乗り込んだのですが、本当に綱渡りのようなプランです(^_^;)
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
当ブログはリンクフリーです。トップページ、個別ページでもご自由に。
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