こちらも愛宕。名物とつげき丼の店「福一番」の後に入った。
埼玉県上尾市愛宕1-20-12
他の2人はどうだったか知らないけど、私はドキドキ盛り上がっていました。
↓↓↓下記のツイートをご覧になっていただければと思うのですが、
「最近ではミキさんの話もほとんど出なくなりました」。かつて大宮駅東口ウエストサイドストリートにあった珈琲専門店幹のほぼ向かいで今も営業する喫茶店でお店の人と話す。私が訪問したのは10年以上前。閉店したのは2015年。「珈琲一本で頑張ってて、この辺の飲食店の人たちは皆尊敬してたんですよ」 pic.twitter.com/MlWpcYrRsO
— わき道にそれて純喫茶2(エムケイ) (@emu_kei__) November 30, 2021
その昔、大宮駅東口のウェストサイドストリートに、「珈琲専門店幹」という姉妹店がありました。
かなり前に一度だけ訪問し、2015年に閉店。今そこはどうなってるのだろう? 久しぶりに該当する住所(さいたま市大宮区大門町1-1)をウロウロ歩いたのですが、それっぽい店はあるものの、どうもピッタリ来ない。覚えてるのは、斜め向かいにも喫茶店があった事。幸いな事に、こちらの喫茶店は現役。お店の人に尋ねたところ、「珈琲専門店幹」は閉店後、隣の居酒屋「力」の一部になったのだそうです(元々「力」は半分の広さだった)。
どうりで分からなかったはずです。
「上尾にも『幹』があり、現在はそこで喫茶店をしている。もしかしたら、マスターの息子さんがやってるかもしれない」という情報もいただきました。
さて、上尾の「幹」ですが、
真っ黄色の建物の前には、小便小僧が立っています。
下が泉になっていて、お賽銭を入れた方がいいのか悩みつつ、まあいいか…華麗にスルーして入店。
コンクリート打ちっぱなし。壁には絵画で画廊喫茶風で、大宮の「幹」とは雰囲気が随分違う。
喫茶店の写真を撮る事が恥ずかしいと思っていた時代がありまして(^_^;)、大宮店の方は外観だけかろうじて写真を撮ってるものの、店内写真は一枚もありません。
ただ、ぼんやりした記憶では、客席は奥まってて、適度な段差があり、窓はなく薄暗かったような…
大宮店よりもカジュアルな雰囲気。
これは完全に別物だなあ……
少しガッカリしたのですが、ふと窓に目をやると、デジャブ!
大宮店の看板の上に置いてあった、コーヒーミルの照明。
伝票にも……
足元に小さく「みき」のフリガナ。
小さな面影を見つけ、束の間しみじみ。
「珈琲専門店幹」と「コーヒーショップ幹」。大宮と上尾で店名の冠部分が違うので、もしかすると、それぞれ別のコンセプトがあり、あえて内装を変えていたのかもしれません。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
当ブログはリンクフリーです。トップページ、個別ページでもご自由に。
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