1年前に大宮・浦和・蕨あたりを回っていたのですが、浦和西口も再開発の前に、見納めで歩きました。
「エビスヤ」の並びの「bagの店あぶらや」。結構目立っていました。
なぜ鞄屋なのに「あぶらや(油屋?)」なんだろう。看板が鞄をかたどっていました。
「エビスヤ」のわき道の風景。超駅前なのに、忘れられたようなエアポケット。そういえば、このわき道をちゃんと歩いた記憶がありません。
風船が飛ぶ夢のある昭和テイストの看板が、あさひ通りの入口にありました。
最初見たとき、おもちゃ屋か電気屋だと思っていたのですが、不動産屋でした。あまり見ないタイプの外観の不動産屋でした。
あさひ通りは、「エビスヤ」の入口と同じく狭い目立たないわき道なのですが、わき道側にタイルの装飾もありました。
古いのか新しく後から追加したのか、微妙なテイスト。昭和の赤線跡で見かける豆タイルとはノリが違います。まあ、今ではこれもないのですが……
これまで「あさひ通り」を歩いたことがなかったのですが、初めて歩きました。
古そうな医院。
「装飾テントを見たら純喫茶を疑え!」が座右の銘。万に一の可能性に賭けて近寄ると、「富士屋」というディスカウントストアでした。
店名は純喫茶にありがちな山の名前系なのにね……
「富士屋」の隣には、さらに細いわき道がありました。
高層ビルを背景に場末な風景が残っていて、ドギマギします。
「富士屋」といいう質屋。
質屋→ディスカウントストア という流れなんですね……
質屋の隣は蔦に絡まれた飲食店がありました。
再び、あさひ通りのメインの通り(?)に戻ります。
モダンな雰囲気漂わす「小野耳鼻咽喉科」を抜けると……
モスクっぽい形状の建物がありました。再開発の範囲は広範囲に渡りますが、ここはまだあるのかしら。思い入れがないので、特にチェックしてません。
暗くなると、夢のある不動産屋にはネオンが灯る。
今年3月来た時、「あぶらや」は再開発のため閉店という店主からの挨拶文がありました。
「エビスヤ」は翌月一時閉店(現在、東口で営業再開)。
「エビスヤ」のあったりですかね…塀で囲まれてます。
んんん~?延々とフェンスが続くけど、一体どこまで?
こりゃヤバいんじゃないの? あの喫茶店は……?
ふぅ~ギリギリセーフ!
駅から少し離れてることが幸い。「茶房コマ」は無事でした。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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