今回どうしても書いておきたいのは、「純喫茶 ヤング」でホットケーキが登場した時のエピソード。純喫茶らしくニヤリとしました。
東京都江東区大島4-1-7 四丁目団地7号棟1F
純喫茶度の高い店で美味しいホットケーキ。
なかなか両立しないですよね。
でも、別に両立しなくてもいいかな(^_^;)。
純喫茶度の高い店なら、多少焼き色が甘くても許せてしまうのも事実。普通に美味しいで充分。
何が言いたいのか分からない変な前置きはこの辺でお終い。中央銀座商店街のそば、大島四丁目団地7号棟1Fふれあいショッピングセンターにある「純喫茶ヤング」を紹介します。
うらびれた雰囲気がツボです。
見せる気ないよね(^_^;)? 変色して何なのか分からないサンプルもツボ。
タバコの販売窓口の脇の入口から店内へ。コロナ禍以降初の訪問は2021年9月。
オーソドックスなうらびれゴージャス。
純喫茶によくある大理石風のテーブルと茶色の革の椅子、鏡の壁には店内が映り込む。
愛想を振りまかぬ自然体の接客のママさん。
おしぼりと水は出てきても、メニューは出て来ない(笑)。
「メニューをいただけますか?」と言うと、やっと出てきた。
言わないと出て来ないタイプで、後から入って来た若い男性客は席を立ち、壁に貼ってるメニューを近くまで見に行ってました。
メニューにホットケーキを発見。
レンジでチンの可能性もありますが、この雰囲気ならそれでも良いと思えてしまう。
「ホットケーキ¥400」と「ホットケーキローヤル¥600」。どこがローヤルなんだろう? ローヤルを注文。
ママさんに一瞬の間があり、カウンターからマスターの「出来るよ」の返事。
アイスコーヒーを飲みながら待ちます。
ホットケーキローヤル登場。
ローヤルはアイスクリームとホイップクリーム、缶詰のみかんでした。
パッと見ヘナヘナっぽいホットケーキは焼きたてではなさそうですが、少しモチモチしてて、ゆるい見た目に反して、普通に美味しかった。さっぱりした味のアイスクリームも好み。
「スプーンハウス」からなんとなく始めた純喫茶のホットケーキシリーズですが、真の意味で純喫茶らしいホットケーキを紹介できたので、静かに今回でシリーズを終了します。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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