「純喫茶若松」の後、松戸駅前をぶらぶら。東口の「喫茶室 川名」を見つけて入った。どす黒いガラス扉、「川名」の毛筆体、そして「喫茶室」に一縷の望みを賭けて。何事も経験である。
千葉県松戸市松戸1230 (松戸駅東口)
若松の純度高い純喫茶ぶりからすると物足りない。店内改装済みといったピカピカぶり。唯一入口の糸状シャンデリアが純喫茶度が高かったのが救い。
だがコーヒー。これは私の好みもあるが、素直に美味しいと思った。
店内のBGMは洋楽ロック。
チラリと他のお客に目をやると、OL2人組のテーブルには弁当箱があった。あれは入口のメニューの「味噌生姜焼ライス」に違いない。
店名の川名。オーナーの苗字だろうか。全国的にはさほどではないが、千葉県には川名という姓は多い。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
当ブログはリンクフリーです。トップページ、個別ページでもご自由に。
コメント