釜川沿いにある日当たりの良い喫茶店。
栃木県宇都宮市曲師町5-3
「フィナー新宿」の斜め向かいにあるのですが、木で遮られててあまり見えません。
情報が少ない喫茶店なので、事前にストリートビューでチェック。凝った細工のパーテーションと看板の複雑な模様がそそる。怪しい店なのでは…ドキドキしながら訪れると、
パーテーションではなく門?
「朴花」という花をイメージしているのでしょうか?
花の名前は純喫茶では多い店名なのですが、朴花という花は知らない。ネット検索してみました、「朴の木」というのが出てきて白い花の写真が出てきました。
BOKKA!
「ぼくか」で変換してましたが、「ぼっか」だったんですね。
とりあえず階段を上り2階へ。
ガラス張りになっていて中の様子が見えますが、カウンターで常連のお客さんらしき女性とママさんが楽しそうに談笑しており、一見客が入れそうな雰囲気ではない。
やめておこう…階段を降りようとしたのですが、中からママさんが出てきて「どうぞ」
ええい、ままよ!
(一度使ってみたかった・笑)
どこに座ろうか…? カウンターが中心、テーブルは窓際に1つか2つ。雑然としています。目の前にピアノがある日が良く差すテーブル席にした。ノートパソコンが置いてあったけど、いいのかな?
週刊文春を渡されました。
「コーヒーでいい?」と聞かれ、反射的に「はい」
コーヒーしかない店だと思ったのです。しかしカウンターのお客さんは定食みたいなしっかりした食事をしている。食事は常連のみ? カウンターにはサイフォンの器具があり。
コーヒーにはお菓子付き。
後からパンもサービスで出てきました。
ランチタイムだったのにコーヒーしか出せずお腹が空いてると思われたようです。
日当たりがとても良く眩しいくらい。窓の外はすぐ釜川ですが、私の席からは見えなかった。
「ボケ防止でやってるのよ」
気さくなママさんでした。
エムケイ
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