【弘前】レストラン セーブル

弘前では一番好み。

弘前・セーブル1

「ピンクベア」の閉店に合わせ、「ピンクベア」目当てで弘前行きを決めたのだけど、それ以上に楽しみにしてたのが、今回紹介する「レストラン セーブル」。

レストラン セーブル

青森県弘前市松森町73 キングビル 2F

レストランとパチンコのネオン看板

弘前・セーブル2

1階が「パチンコ キング」、2階が「レストラン セーブル」。

弘前・セーブル3 弘前・セーブル4

真ん中に王冠。左右にはパチンコとレストラン。3つのパーツが合体したネオン看板が最高!

一応、朝、営業時間前に下見をしてますが、夜の方がギラギラしてて魅力的。

どうやって撮ったら素敵に見えるのかしら?あらゆる角度から写真を撮りまくって、なかなか中に入ることができません。

しかし、看板だけではありません。またもや足止めを食らいます。

大きな食品サンプルケース

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眩いショーケース。夜にはその明るさが際立ちます。弘前東高前駅から暗い中歩いてやっとたどり着いたので、安堵の明かりでもあります。

弘前・セーブル7 弘前・セーブル8

和食のサンプルもあれば、王道純喫茶メニューのサンプルもある。プリンアラモードが製作中だとのこと。あれから半年たってるので、もう出来上がったのだろうか。

セーブルの華・ゴージャスなエントランスホール

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吹き抜けに降り注ぐ大きな糸状シャンデリアが煌びやか。

これは絶対に夜の勝利!

弘前・セーブル11

2基の長さが違うのは、階段の高さ分を考慮して?

弘前・セーブル12

壁面には古代エジプト風のエキゾチックな壁画。ペイントではなく、点々のモザイクタイル。

女性が手に持つ塊は何なのでしょう? ラーメン丼のマークが周りを囲んでるのが謎。たしか、これ、雷紋でしたよね。

弘前・セーブル13

説明も付いてましたので、気になる方はおのおの翻訳してください。

弘前・セーブル14

踊り場には謎のモニュメントもある。

弘前・セーブル15

階段の手すりも金ピカでクラシカルな装飾。

階段には花道のように赤絨毯が敷いてあったりもするのですが、糸状シャンデリアと壁画のインパクトにヤラれ、その場では完全スルーしていて、今手すりの隙間越しに覗いています(^_^;)

ここまで長くなってますが、まだ店内に入店していません。

しかし実際のところ店内も素敵なのですが、それもエントランスホールのバブリーなゴージャスさがあってこそ。アプローチが気分を大いに盛り上げる店だと思います。

弘前・セーブル16

「セーブル」だから青。

90年代ダイニングバー風なぬるい青文字のネオン看板に出迎えられ、ようやく入店します。

実は入口の前にも食品サンプルがあったり、ウェイティング用のソファーがあったり、見所はまだあるのですが、キリがないので割愛させていただきます。

弘前・セーブル17

とはいっても、入口に置いてあるセーブルメニューランキングベスト3はチェックしておきましょう。

メニューが多くて迷うので、ここである程度決めておくのもアリだと思いますし、実際私はこの中から選びましたよ(^_^;)

店内は壺だらけの大箱

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壺、壺、壺。

壺だらけの店内を見て、店名の「セーブル」に納得。フランスを代表する陶磁器・セーブル磁器が由来なのは間違いありません。

壺は、照明付きのスチールの棚に置いてあるのですが、装飾でもありパーテーション代わりにもなっています。

今だから告白すると、このスチールの棚を最初見たとき、アイリスオーヤマとか通販かホームセンターで買ったのかと思ってました(^_^;)。ちゃんと高さも幅も椅子のサイズに合わせてるので、そんなわけありません。特注のはず。青が印象的なセーブル磁器の特色がきちんと反映され、壺を置く部分も、薄いブルーですし。店名のコンセプトの世界観をしっかり守っています。

弘前・セーブル23

窓側の席が独特。

麻雀卓みたいな正方形のテーブルが並んでいます。窓にくっついてるから椅子は3つしかないけど、4人用のテーブルです。本当は麻雀用なんじゃないの?

テーブルの正方形ぶりが妙に印象に残っています。

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こちらは団体用の予約席でしょうか? 広めの別誂えの席もありました。

西新井の「シルビア」のようにパチンコ店の2階は、無駄に広く、無駄にゴージャス。場所によって雰囲気の変化がある店はいいですね。

くつろぎのレストランセーブルのメニュー

弘前・セーブル27

頼むものにある程度あたりをつけていましたが、メニュー表は眺めます。

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クリームソーダなど純喫茶らしい飲み物もありますが、

弘前・セーブル30

アルコール類も取り揃えています。

もし近場にあったら、ここで純喫茶飲みをしたいですね。

弘前・セーブル31

渋く「和食№2」の海鮮丼セットで決めました。

海鮮丼に付ける、そばorうどんは選べるので、そばを選択。半年前の事なので記憶は遠い彼方ですが、多分美味しかったと思います。

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割り箸は店名入りの箸袋。エントランスホールの壁画がロゴになっているんですね。

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お客さんは疎らで密にならず、店員さんもいい感じに放っておいてくれ、ゆったり広々。大箱店ならではの極上の居心地良さ。もうこの後は喫茶店に入る予定はありません。ホテルに戻るだけなので、思う存分ここでのんびりしたい。紅茶を追加。

丁度良いタイミングで、こちらをお勧めしてくれた人から、1年半ぶり(いや、もっと?)ぶりに連絡があったのです。

「わざわざ行くほどじゃないかもしれないけど、一ノ関のラーメン推しの喫茶店『ロマンス』が10月に閉店する」という岩手県一関市の喫茶店閉店情報。

その時は「一ノ関かあ~今のところないなあ~」とぼんやり流していました。全然行くつもりなし(^_^;)

それがまさか本当に行くとは…(笑)。よろしければ過去の記事をご覧ください。

出入口がもう1つあり

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さすがパチンコ屋の2階。ゴージャスでは劣るものの、もう一つの出入口を発見。

利用金額

  • 海鮮丼セット 1540円(税込み)
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