わけわからぬまま弘南鉄道大鰐線に乗りました(^_^;)
JR奥羽本線と弘南鉄道大鰐線の2つの駅なのですが、駅舎は2つ隣合っていて、中も繋がってます。
私が乗りたいのは弘南鉄道大鰐線の方。大鰐駅なのですが、駅員さんがいなくて、券売機もないっぽい。
JR奥羽本線大鰐温泉駅の方には駅員さんがいたので、「どうしたら?」と聞くと、「北口に入場証明があるのでそれを持って後で清算してください」との事。
少し前に不便だったり足りなかったりすると旅情を感じると書きましたが、右往左往した思い出も、強烈な旅情に繋がります(笑)。言い訳になりますが、私がこの記事で書きたいのは旅情なので、記憶違いの間違った事を書くかもしれませんが、どうかその点は目をつむってくださいね。
駅前にはコミカルな鰐のオブジェがあります。
都会に比べると、終電が21時30分と早い気がしますが、1時間に1本ペース。他にJR奥羽本線もバスもあるので、弘前とのアクセスは悪くないと思います。
改札口にはジャングルジムみたいな鉄の柵がありますが、駅員さんがいません。
あれ~?
あれれ~?
本当によく覚えていません。高架橋を渡って、弘南鉄道大鰐線のホームに向かったはず? JRとの境界線がイマイチ分かりません(^_^;)。
JRだと秋田に行けるみたいですが、そんなカジュアルに秋田って行けるもの?
大鰐駅が始発。
「無札乗車証明書」というんですね。
1枚だけでいいのに、3枚くっついてきたので、そのまま持って帰りました。
北口を出たら、どうなってるのか気になりましたが、気持ちは弘前に向かっています。まあ、いいか。さっさと忘れてしまいました。後からBlackcoffeeさんに、時代感覚がおかしくなりそうな北口の写真を見せてもらい、北口に出なかった事を激しく後悔。「軽食喫茶喜多口」のビジュアルが頭から離れない><
電気が消えてますが、平仮名で「かいそく」「まもなくきます」が可愛いですね。
金魚の飾りがたくさんぶら下がっています。なんで金魚?と思ったら、これは「金魚ねぶた」というそうです。
ねぶた。青森の超有名なお祭りのねぶた祭のねぶた。それは分かるのですが、なぜ金魚と結びつくのでしょう? でも、単純に青森っぽいと思いました(^_^;)
弘南電車なのに、なぜJR? 秋田支社?
金魚ねぶたの赤に紛れて、りんごのつり革。これも非常に青森っぽい。
ハートのリンゴは当たり?
路線図もリンゴのイラスト。
大鰐駅前で名産の「大鰐煎餅」を買ったのですが、大鰐感たっぷりの包装でした。
金魚とりんごが電車とシンクロしてます。
「ねぶた」というと、私の頭の中ではこういうイメージです。
さて、この次は中央弘前でも喫茶店。
前夜、パフェの材料がなくなり、早じまいした「ピンクベア」にリベンジします。しかし開店時間の14時まで時間があるので、その前に歴史ある有名な名曲喫茶を一軒挟みます。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
当ブログはリンクフリーです。トップページ、個別ページでもご自由に。
コメント
Ochi
青森は「ねぶた」で弘前は「ねぷた」。なぜ違うのかは県民でしたが分かりませんw
2022/04/16 URL 編集
エムケイ
「ねぶた」と「ねぷた」
青森が¨、弘前が゜
なぜ違うのかネットで見てみましたが、やっぱりよく分からない。
青森の事はOchiさんに教えてもらわないと(笑)
2022/04/18 URL 編集
blackcoffee1964
大鰐駅の北口(喜多口)ネタに触れて頂いてありがとうございます。
私も薄れてきた記憶を思い出しながら、ブログに認めてみました。
エムケイさんに触発されて、喫茶店や燐寸ネタ以外にも少しずつ書いてみようと思います。
弘南鉄道大鰐線は地方私鉄の中でも好きな路線です。中央弘前駅は街の中心に近い筈なのに寂れ感があり、独特だと思ってます。
また行きたくなってきました。
2022/04/18 URL 編集
エムケイ
今もまだあんな廃墟っぽい感じなんでしょうか?
再開発はなさそうなので、しばらくあの雰囲気なんでしょうね(^_^;)
弘南鉄道大鰐線は鉄道好きじゃなくても(私)、旅感溢れてて魅力的でした。
電車内の装飾はきっと季節で変わるんでしょうね。
2022/04/19 URL 編集