今回からが街歩きの本番。
街路灯はあるものの、商店街のアーチや看板がないので、商店街の名称は不明。
毎度本題の前に前置きと称して壮大な語りを入れてますが、もちろん自分のためだけど、それ以上に読者の方を喜ばせてるんじゃないか、と勝手に思ってます。
情報だけが欲しくて当ブログを読んでる人は少ないはず(^_^;)
珠玉の純喫茶をどんどん書くと少し前に書いたような気がしますが、結局純喫茶とは直接関係ない事をたっぷり書いてますし、マイナーな地域が書きたくて仕方ありません。
インスタの方に青森の投稿を始め、それに続けてブログも青森をと思ってたのですが、急に気分が変わった。インスタはインスタでしばらく続けて、気が向いたらこっちにも書くかもしれないしインスタ止まりになるかもしれないけど、とりあえずブログの方はしばらく三河三谷を書くつもりです。
ほら来た、神社!艶めかしい場所とか怪しい過去があった場所とか、とにかく私が好みの雰囲気の場所には決まって神社がある。
もしかしたら私がそう思い込んでるだけで神社なんてどんな所にもあるありふれた存在だったりするのかな? いーや違うね!なんかある所=神社がありがち
そして、その神社の隣に民家にしては素人離れした銅板葺の建物があります。
昨年10月に閉店し取り壊された「栄屋ミルクホール」など東京都心でもたまに見かけますが、蒲郡あたりでは珍しいんじゃないかな?
3軒の喫茶店に入ったと前回の記事で書きましたが、1軒はこちらです。
正確には喫茶店というより食堂スペースなのですが、椅子を始め喫茶店的な内装なので、勝手に純喫茶の1枠とさせていただきます。
SNSで先行して上げてて、ブログを書けなかった事をずっと気に病んでたので、この機会に。次回の記事で書きます。
シャッターだけでなく全体のバランスが素晴らしく可愛い!
漁業協同組合を「ぎょしん」と平仮名で略すのも、これまた可愛い。
なんかさかなクンを思い出しました。「ぎょぎょぎょ」ってね。
ロゴも可愛くハイセンス!
訪れたのが日曜日だったので、休みだからシャッターが閉まってると思ってましたが、すでに店舗は移転してるようですね。
角の2面に店名があるのですが、さらにドアの幅に合わせちんまりと控えめな店名にグッときます。
「貴女に美とセンスを贈る店」
筆で書いたかどうか分からないけど、古風で達筆な字でこのレトロなセンスのコピー。
「肉屋のマルヤ」と小さなロータリーのような植樹コーナーで、駅から続くだだっ広い通り終わるのですが、ここがこの駅前商店街(名称不明)の終点だと思い込んでいました。
しかし、後でじっくり写真を見返してみると、左右に交差する大通り(県道371号線?国道23号線?)にも、冒頭の3つ玉の街路灯があるので、商店街はまだまだ続いているようです。
硯橋という交差点まで3つ玉街路灯があります。そして、Y字路。嗚呼…!良い意味で私好みの不穏な空気が流れてきます。
こちらについては後程じっくり書きますが、その前に「音羽家」について書きます。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
当ブログはリンクフリーです。トップページ、個別ページでもご自由に。
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