暗闇に浮かぶ緑色のネオン、「迎賓館」の文字。これは怪しい(笑)
なんだ葬儀場じゃないですか。激しくガッカリ。
しかし、すぐそばにモロ高度経済成長期ばりの白い建物がある。
ニューの字が気になります(笑)
ここだけじゃありません。この辺りから一ノ関駅に向かう大町通り沿いに、高度経済成長期らしきモダンな建物がズラリと並ぶ。
それも白い建物ばかりなんですよね。
勝手な思い込みですが、高度経済成長期は白だと思います。たまにどこからどう見てもその時代に特徴の形をしてるのに、古びたからか変な色で塗り直してるのとかあるけど(中途半端な茶色など)、イマイチなんですよね。どうせ塗るなら白にして欲しい。姉ヶ崎の「ふじね」にもガツンと言ってやりたい(-_-;)
一ノ関の場合、白をしっかり遵守してるからか(?)、造形そのものはそこまでド派手じゃないのですが、この通りはいい感じに高度経済成長期っぽさがプンプンしてる。闇夜に白のコントラストが幻想的で映えます。
「黒と白と光」をテーマに、白い建物を集めてみました。
この並びがゾッとするほど耽美的。
「ルピナス」って、純喫茶でもたまに見かける店名ですが、意味なんでしょうね?
目の前がバス停なんですが、バス待ち用の椅子がALL白。
外観だけでなく中も白。螺旋階段がありました。金属の怜悧な輝きにゾクゾクする。
謎なのが、大町通りにはずっとお笑い芸人2人のトークが流れている事。誰も聞いてないのに(^_^;)。シュール。
白い建物に赤い看板の「軽食&パフェ フレンド」
あら、こんな所に喫茶店が!今頃出てきたって遅い!
食品サンプルのフルーシサンデーが気になる。フルーツじゃなくてフルーシ(笑)
ヌードル&パフェの冠の看板もあります。
パフェは分かるけど、ヌードルって? ラーメンぽい。気のせいか東北の喫茶店では、ラーメンが置いてある率が高い。
19時までなんですね。今回は間に合いませんでしたが、駅から近いので、電車待ちで使えるかも。いつかの候補。
大町銀座という信号のそばにあります。ルピナスとブリランテ大町はこの向かいなのですが、思い込みでなく白い建物ばかり。
蜂っぽい妖精キャラクターが飛ぶブーランジェリー。
ブーランジェリーってたまに見るけど、何なんだろう。頭に?を浮かべたまま、一ノ関駅へ。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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