三鷹駅南口の純喫茶にやっと入れた。 店名は「喫茶・軽食 クラウン」 だけど、「田舎カレー」という黄色の大きな看板の方がインパクトが大きい。 おそらく・・・。地元の人達は、クラウンと呼ばずに、「田舎カレー」って呼んでそうな気がする。
東京都三鷹市下連雀3-34-3 (三鷹駅南口より徒歩5分ほど)
※2010年2月15日閉店
3度目の正直。1度目19:30頃、2度目18:00過ぎ。いつも入り口に「本日は閉店しました」とあった。 そこで、土曜日、16:00前に来てみたら営業してた!
もしかしたら店主の気まぐれで営業する完全個人営業の小さな店なのだろうか? と思っていた。営業時間はあってないようなもの? とにかく万一入れたら、営業時間をまっさきに確認しようと思っていた。
「三鷹名物!! 田舎カレー セットでお得750円」
ただ、インパクトはあるが、店内がダサそうな気がした。 たしかに私、洗練されすぎてるより、若干のダサさを愛するけども。 ダサさにも程があるんだけど・・・と思いながら、田舎カレーを食べる気満々で2階へ。
けど、階段を上ると、ダサいのは入り口だけで、 2階は入るなり茶系で統一された広々した落ち着いた純喫茶。 外見と内面のギャップのある店です。
メニューに一応は目を通したが、田舎カレーにするつもりでした。 田舎カレー単品700円、ドリンクセットで750円。その差50円。これはよっぽど偏屈でない限り、セットにしてしまうよね。たしかにお得。たしかに三鷹名物かも。
カレーはじゃがいもが大きいままごろんと入ってて、そこが田舎なのかな? くぐつ草のカレーみたくグルメ系ではなく、家庭のカレーって感じでした。 夕飯に出てきそうな。大盛りはプラス100円とのことだけど、普通サイズでもライスの量が多く、 充分お腹いっぱいになります。
そして食べ終わった後は、一番気にしてた営業時間を確認。 入り口に「営業時間 11:00~18:00(ラストオーダーは17:30)」と貼り紙があった。 そっか18:00までか。決して店主のきまぐれで営業してるわけではない。 バイトらしき子も2人いた。入り口にビックコミックのみ毎号置かれてるのも面白い。 かなり寛げるお店。三鷹でゆっくりするならオススメ。
窓際は団体さん用。ちょうどマダム5・6人のティータイムになってました。 「広くて落ち着くね~」の声が聞こえました。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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