5月末に閉店した神戸の純喫茶といえば、もう一軒「セリナ」。
しかし、これから載せるのは、別の「セリナ」です。
神戸の純喫茶を知らな過ぎるあまり、同じ店名の別の「セリナ」に来てしまいました><
ただ、間違えたとはいえ、こちらの喫茶店がある春日野道商店街も喫茶店が多いようですし、いつか行く日のための起爆剤として記録しておきます。
阪神の春日野道駅出ると、すぐカモメの絵が見えてきます。
この日は雨だったので、傘をささずにすんでラッキー!
さっそく純喫茶! 神戸だから「神戸屋」とは安直な…(笑)。センスがド直球で素敵です。
そういえば十三にも大阪ド直球ネーミングの「なにわ」という純喫茶がありましたね。前回紹介した「竹」と同じ二泊三日の関西純喫茶巡りで訪れましたが、すでに閉店してます。言いたくありませんが、今と比べると、昔訪れた純喫茶の珠玉率はずば抜けてます。
うわっ!なんて可愛い看板!虹みたいな七色のカラーリングがレトロで素敵です。
1階が喫茶、2階が麻雀。この組み合わせの喫茶店、本当に多いですよね。麻雀客の出前の注文も多かったはずだし(今はどうか知らないけど昔は)、一石二鳥。理にかなってます。
「神戸屋」オリジナルじゃなかったのね(^_^;)。この春日野道商店街のお揃いの看板でした。
前から感じてたけど、関東よりも関西の商店街の方が、秀逸なデザインの看板が多いような気がします(例:孔雀のイラストの看板の奈良・大和高田の天神橋西商店街)。関西人、楽していい思いしてズルい(-_-;)。
「みなと銀行」の看板も妙にハマってます。
「鷲」という喫茶店の看板も紛れていますが、そんな喫茶店あったっけ?
先のアーケードに小さく「瀬里奈」の看板が見えますよね。
おめでたいことに、こちらを5月末に閉店する「セリナ」だと思い込んでいました。いい純喫茶はいい商店街にある。純喫茶が多い立地条件に見事合致する。こうして法則は盤石になる……。
浮かれながら、横断歩道を渡りました。
ヤマザキショップの隣……
思てたんと違~~う!(笑い飯風に)
私が知ってる「セリナ」ではありません。看板だけで分かります。念のため、ドアの隙間から店内を覗いてみましたが、完全に別の喫茶店でした(T T)
旅先の純喫茶巡りは時間との戦い。打ちひしがれてる暇はありません。即座にスマートフォンで再検索(閉店の用語を加える)し、そちらに向かうことにしたのです。
幸いなことに、同じ阪神。ここから近いので、軌道修正は可能でした。
「クラウン」という喫茶店も近くにありましたが、立ち寄っている時間はありません。迷わずスルー。
次回こそは正しく、5月末に閉店した神戸・花隈の純喫茶「セリナ」について書きます。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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