東大宮東口。「ジュリアン」、「ベルーン」、そして今回の「樹里」。
埼玉県さいたま市見沼区東大宮5-26-7
近くには未訪問の「サントス」。西口には「漫画文庫」もある。
東大宮、喫茶店多くない?
大宮はそうでもないのにね。あれだけの人の流れ、新幹線もとまる大きな駅なのに、大宮で降りてちょっとお茶でも、という気分にならない。喫茶店が思い浮かばないのですよ。もちろん、何軒かは思い浮かぶけども、気力が必要。あの人混み・雑踏を抜けるのか…考えただけでウンザリ。挫折してしまいます。
自分の中で大宮の純喫茶は「珈琲貴族コヤマ/カフェプラザ」で終わってるのです(^_^;)。
東大宮の方はというと、いい感じに人が少ないので、喫茶店まで楽々たどり着けます。
パッと見、家に見えます。
駐車場に車がとまっていたので、ここだと分かりましたが、看板がない? もしかすると、隠れてるだけかもしれないけど、さあ来てください!入ってください!どうぞ!的にアピールする看板がありません。
一見客よりも地元の常連客が多い証拠ですね。
そして右端の木の陰から、緑のテント。そう、前々回紹介した「喫茶ベルーン」がチラリ。
こちらの喫茶店「樹里」を訪問したのは2019年7月。「自家製洋菓子ベルーン」を偶然見つけ、お菓子を買った後で、まだ系列の喫茶店の存在を知りませんでした。当時は視界に入ってても、スルー。今だからこそ、緑のテントの正体が分かるわけです。
茶系の正統派純喫茶。そこそこ広い。
壁には、プロの写真家の写真を展示。ギャラリーも兼ねている様子。
カウンターの正方形の照明がキラキラ。
ブレンドコーヒー。少し濃いめ。
東大宮の喫茶店の特徴は、漫画が多いこと。
入ってすぐの棚だけでなく、中央のパーテーション代わりの本棚にも漫画がギッシリ。
近くにある「ジュリアン」も漫画がたくさん置いてありますが、西口には店名からしてすでに漫画推しの「漫画文庫」もあります。
漫画が多いということは、長居OKの意味だと解釈してます。大変居心地が良い。ついうっかり漫画に読みふけってしまいましたよ(^_^;)。
マスターはいかにも「喫茶店のマスター」といった服装。親切で感じ良い方でした。
気になったのが、窓辺を覆う木。綿菓子のようフワフワしたものがくっ付いてますが、何という名前の木でしょうか?
あと、もう一つ。「じゅり」と「ジュリアン」。なぜ、すぐ近くで似た名前をつけたのだろうか。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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