【沼津】アーチに一目惚れ、アーケード名店街を歩く

第一印象は、アーケードよりアーチ。

沼津アーケード名店街1

だって、こんなデザイン。一目でそそる。

アーチ鑑賞タイム

沼津アーケード名店街1-2

字体がレトロ、ドには★★

純喫茶でもアメリカンという店名をたまに見かけるけど、メニューや看板に★をあしらってることが多い。

アメリカ合衆国の星条旗が由来だと思うけど、戦後の貧しさからの脱却、高度経済成長期にかけて、アメリカは豊かさの象徴で憧れだったのでしょう。

アーケード街(昭和40年頃)

沼津アーケード名店街2

ただ、昭和40年頃の写真(沼津市提供)を見ると、★じゃないんだよね。

★を使うセンスが昭和っぽいと思ってたけど、元はなかったのね。となると、アメリカへの憧れ説が怪しくなってくる(^_^;)。

アーケード名店街(2014.04撮影)

沼津アーケード名店街3

右からだけど、ほぼ同じ構図。

昔も昔で華やかでいいけど、こっちも素敵。下手すると、私にはこっちの方が好きかも。現代でも充分高度経済成長期っぷりが出てる。沼津の商店街では一番ビジュアルが好み。

これで喫茶店があれば最高なんだけどね。私が初めて沼津を訪れた2014年、すでに喫茶店はなかったと記憶してるんだけど、いつからないのかな?

アーケードも兼ねる建物

沼津アーケード名店街4

仲見世や新仲見世とは違い、こちらの商店街のアーケードは両側の歩道のみ。空が見えるせいか、アーケード名店街という名前のわりに、アーケード感はそれほどでもないなと思った(よっぽど仲見世の方がアーケード感あり)。建物の2階から上が前にせり出して、アーケード代わりになっています。

建物を作るときに、アーケード込みで設計してるんでしょうね。

沼津アーケード名店街5

ただ、このパターンだと、建物が無くなると、そこだけアーケードが途切れてしまいます。

今後老朽化で徐々に建物が取り壊されると、アーケードがまばらになってしまいますね。そう遠いない未来の話…。

角が丸くて渋い建物

沼津アーケード名店街6

角の丸い建物が多い。

沼津アーケード名店街7

建物の間は、橋みたいなアーケードで繋いでいます。こうやって繋ぐタイプ、彦根の商店街でも見ました。

沼津アーケード名店街8

どの建物も渋くていい味が出てるんだけど、その中でも特にこちらが好み。窓辺から覗く束ねたカーテンが純喫茶っぽくて。

沼津アーケード名店街9

アーチの向こう側(北)は上本通り。かつてはシネマ通りと呼ばれていたそうです。

上本通りって歩いたことないかも。いや、もしかしたら単に写真がないだけで、歩いてるかもしれない。どっちだ? もう、色々行きすぎて覚えてらんないんだよね(逆ギレ)。実は、良かった時期の「千楽(本店)」の外観も含め、撮ったはずの沼津の写真がごっそり消えてる。イヤになる…。

お店ありき、お店に引きずられて行動してて……

今回(2020.03)も、喫茶店がない(と思い込んでる)上本通りには行かず、「千楽(本店)」目指し、アーケード名店街を眺めながら南下しました。

商店の鑑賞タイム

韓国料理店(?)

沼津アーケード名店街10

「韓国家 焼き肉 料理」の文字が見えますが、韓国料理の店でしょうか。古風な衣装を身にまとうイラストがほのぼのしてますが、果たしてこちらは現役なのでしょうか?

オオミヤ

沼津アーケード名店街11 沼津アーケード名店街12

モダンな雰囲気漂わす「オオミヤ」のショーウインドウでは、マネキンがポーズを取っています。

この時は、婦人服の店だと思い込んで通り過ぎたけど、よく見ると、置いてあるのは毛糸?

仲見世に「手作りショップ オオミヤ」ってありましたけど、こちらと関係があるのかもしれません。

ふとんの岡本

沼津アーケード名店街13

沼津銀座にも布団屋ありましたが、沼津だけでそんなに布団の需要はあるのかしら。布団って、長持ちしますし(^_^;)。

沼津アーケード名店街14

時代がかかったコピーが素敵ですね。「実用和式ふとん」って、何でしょうか?

聖教新聞

沼津アーケード名店街15

どこにでもある。逆にないところが思い浮かばないくらい、どこにでもある。

電〇堂

沼津アーケード名店街16

堂?

なんだかマロンっぽいカラーリング。洋菓子店?

沼津アーケード名店街17

「電〇堂」という店ですが、間に邪魔が入り、完全な店名が不明です。しかし、洋菓子店ではなく、オーディオルーム、リビングプラザらしい。

って、何屋さんなのか正確なところは分かってないのですがね(-_-;)。シャッターもおりてるし、もうやってなさそうな気配。

アーケードフルーツ

沼津アーケード名店街18

アーケードにあるからアーケードフルーツ。

オレンジと白の縞々の仕切りのテントが、寂れた南国感を醸し出しています。

わき道というか抜け道

沼津アーケード名店街19

沼津銀座への抜け道でしょうか?

石川写真館

沼津アーケード名店街20 沼津アーケード名店街21

そこそこの規模の古い商店街には、必ず写真館があります。七五三やお見合い写真など需要が多く、絶好調だった昔に建てられたからか、たいてい立派な店構えです。こちらはスタジオという感じがします。

このままアーケード名店街を南下すると、「千楽(本店)」、「純喫茶シェーン」跡地、という流れです。繋がりましたね。沼津シリーズが始まります。

次回が10回目。長かった一連の沼津シリーズは終了します。

(訪問:2020.03)※アーチを上本通り側から撮った写真だけ2014.04

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