【沼津】仲見世商店街を歩く

実際には行きつ戻りつ、商店街を行ったり来たりしてるので、全然順番通りではありません。しかし、それでは訳が分からなくなってしまうので、整理するためにも、駅から順に商店街単位で書くことにします。

仲見世商店街、新仲見世商店街、銀座商店街。順当ですね。問題は、これらに平行するアーケード名店街、大手町商店街、あげつち商店街、これらをどうすべきか。頭が痛いのですが、追々書きながら考えていくことにします。先日お断りしたとおり、南口だけ。北口は今回のシリーズ対象外です。

ということで、まずは仲見世商店街(公式サイト)。

そんなに古く見えずガッカリする

手作りショップ オオミヤ

沼津仲見世商店街1

手芸店。毛糸や刺しゅう糸などを売る手芸店は、案外古い商店街には根強く残っています。おそらくこちらも古いのでしょうね。その割には、さほどの古さを感じない。

それでも疑似2階の3連R窓には、凝った細工が施されていて、往時の繁栄が偲ばれます。

※昭和37年頃の華やかな時代の「オオミヤ」についてはこちらをご覧ください。

沼津仲見世商店街2

遠目にはアパホテルの社長に見えますが、別人です。

永井ラジオ

沼津仲見世商店街3

入口の看板の下の電球が昭和っぽい。

ラジオ表記なんですね…ラヂヲじゃないんですね…新しいんですね…

文房具店イナノ ※2020年10月9日閉店

沼津仲見世商店街4

何かに似てる。しかし、それが何かが出てこない。もしかしてイナバ物置か?

沼津仲見世商店街5

パッと見そんなに古くは見えないけど、2階の帯状の「油絵、日本画レタリング、製図、書籍」の硬派な文字デザインが古めかくてそそる。

中央青果丸中

沼津仲見世商店街6

見た目はそんなに古く見えませんが、「中央青果」という市場的な手堅い呼び名が、長年地元の方から信頼が厚いことを物語っています。

アーケードからわき道にそれると喫茶店「どんぐり」

沼津仲見世商店街7 沼津仲見世商店街8

仲見世商店街は、南北の一本道のアーケード(仲見世パルナード)だけでなく、交差する東西の3本の通りも含めます(北より一番街・コミナード・三番街)。

「どんぐり」も、交差する東西の通りの1つにある。流しそうめんみたいな装置で注文した品が流れてくるシステムらしい。

なんとなく出落ちっぽくて、ネタ系かなとずっとスルーし続けていましたが、色んな人から、「そう思ってたけど、いざ入ると凄く楽しい」との感想をいただいたので、いつかは絶対入らねばと思っています。この日は、「千楽」を目指していたのでスルーしてしまいました。いつかは!

レディースファッションの「ヤマザキ」

沼津仲見世商店街9

それにしても、古い商店街にしては、アーケードは綺麗だし、そこそこの活気があり、寂れ慣れした私にはいささか物足りない。面白くないなーと適当に流して歩いていると、頭上に見過ごせない看板登場。

沼津仲見世商店街10

昔のサスペンスドラマのタイトルのような字体に痺れます。やっと楽しくなってきました。

ここまで書いてて気づいたけど、仲見世商店街について、新しいことを嘆く発言ばかりしていました。

意外に思われるかもしれませんが、私は古いもの好きではありません。昭和に対する憧れも、さほどありません。本来なら新しいからといってガッカリするのもおかしな話です。

しかし、純喫茶の内装や外装、商店街のアーチや看板など惹かれるものは、古いものばかりです。なぜだろう? それもピンポイントで高度経済成長期が一番そそります。きっとあの時代の勢いが、デザインにも表れているのでしょうね。単純明快な上昇志向というか。そこがストレートに本能に訴えかけるに違いありません。

仲見世スワニー

沼津仲見世商店街11

またもやレディースファッションです。「仲見世スワニー」とは不思議な店名。

なんでスワンじゃないんだろうと思ったら、やっぱりスワン。白鳥の絵がありますね。スワニーはスワンの形容詞なのかな(適当)? なんだかんだで、レディースファッション(ミセス向け)は見過ごせません。

沼津仲見世商店街12

どこに着て行くの? 華やかなパーティードレスもあります。

まんなか

沼津仲見世商店街13

うわっ!渋っ!思わず写真を撮った「まんなか」ですが、これが何の店だったのか、覚えていません。どこにあったのかも。

そして、最後の大物。仲見世のど真ん中で絶対的オーラを放っている、こちら。

マルサン書店 仲見世店

沼津仲見世商店街14

仲見世店とあるので、おそらく本店や支店が他にもあるのでしょう(あるいは、あった)。

かなり大きな書店で、とても素通りできない魅力がありました。入ってみることにしました。

沼津仲見世商店街15

山形市で訪れた書店「八文字屋」に似た雰囲気を感じました。歴史がありそう。単に本を売る店というだけではなく、地域の文化の重要拠点といった匂いを感じました。学校教材などを一手に取り扱っていそうな感じ。

沼津仲見世商店街16 沼津仲見世商店街17 沼津仲見世商店街18

ショーケースには、港町らしく船の模型で展示されていました。

沼津仲見世商店街19

「きもの専門店の白壁本店」の先は新仲見世商店街です。

沼津のマンホール

沼津仲見世商店街20 沼津仲見世商店街21

沼津らしい富士山の絵。げすい。

(訪問:2020.03)


資料①:昭和37年頃の仲見世商店街

昭和37年頃の仲見世商店街1 昭和37年頃の仲見世商店街2

沼津市提供

下の写真の右端に「スキー毛糸」、「オオミヤ」という字が見えます。

資料②:お菓子の店すぎやま(2014年夏・七夕の風景)

沼津・お菓子のすぎやま

(2016.11.07閉店)

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