新宿通り商店街の喫茶店「サン」。魚津は魚津でも電鉄魚津寄り。
富山県魚津市新宿6-13
本当は、ばしーんと真正面から全体像を撮りたかったんだけど、店の前に車がとまってたので微妙な写真になってしまいました。
店名がネオンになってたり、八角形が並んでたり、凝った外観に惹かれる。
期待通り。壁には珈琲地図の装飾、茶系のオーソドックスで安定感のある椅子、テーブル。珈琲を愛する店主の店という感じ。
カウンターの上の部分を見てください。縦長の細長いモチーフが並んでますよね。
実はこれは序の口。そこかしこ、細かい装飾が施されています。
ところが、夕方の中途半端な時間に関わらず、常連らしきお客さんが続々と入店し、賑わっていたので、これ以上の写真は撮れませんでした。
「あれっ?」と思ったのは、ドアの近くの神棚。ちょっとした違和感。
もしかして、漁の無事を祈願しての神棚でしょうか。魚津漁港がありますし。
富山県内の別の市の喫茶店でも見かけました。
マスターの標準語とは明らかに違う魚津弁(?)の響きに、漁師町の喫茶店を思わせます。
参考までに、営業時間と定休日の情報。
店内に太陽要素はありませんが、唯一このメニューのハイビスカスの絵がそれでしょうかね。
そういえば、静岡県伊東市の宇佐美にも「サン」という喫茶店がありましたが、外観はオレンジの看板で太陽でいっぱいなのに、内装はオーソドックスな茶系でした。
店名を冠したサンブレンドコーヒーで、この日の喫茶店巡りを終える。
本当は、もう1軒入るつもりだったんだけどね。フラれちゃったので……。
(今回で魚津レポ終了。富山県の他の市はまた別の機会に)
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
当ブログはリンクフリーです。トップページ、個別ページでもご自由に。
コメント