桜町2丁目が北関東最大の風俗街だということは、現地で初めて知った。
ここが玄関口。国道125号線沿いの「さくら町きらら通り」というゲート。
何も知らずに来たら、ちょっとレトロな商店街だと勘違いしてしまうかも(^_^;)。
幸いなことに(?)、私がこのゲートを見たのは、入るときではなく出るとき。
国道125号線からでなく、八間通り(県道24号線)から入った。
「喫茶ボン」なんて看板もあり。
えらい渋い外観!
あれ? 「ボン」じゃなくて「鳥ひろ」? どっちが本物なの?
で、前回記事の喫茶店「ポロン」。
「ポロン」の先には広い駐車場があり、青空に映える「WH」という屋上看板。
もしかして純喫茶かも?と興味津々でそっちに向かって歩いていくと……
激渋な「金梅」なる居酒屋。
その隣が「ミクシー駐車場」という駐車場。この辺、やたら駐車場多いなあ、なんて思っていると、
「平成女学園」とさっきの「WH」こと「ホワイトハウス」。
こ、これはひょっとして!
思いっきり直球で分かりやすいけど、もうちょっと婉曲なネーミングでもよいのでは(-_-;)? それとも案外、この組合って、銭湯なんかの健全な浴場も含むのかしら?
そういえば、伊東にはこんなのあったよね……。
ちらほらと客引きみたいなお兄さんも立っていた。これは普通に引き返すべきだよね。
でも、天下の公道だし、早足で通り抜けることに。
本当に北関東最大なの(^_^;)? この程度では大したことないな、というのが率直な感想。「クイーンシャトー」の霊気のせいか、水戸の方がずっと濃い感じがする。
それとも、私が歩いたのは一部だけ? でもねえ、くまなく歩くほど風俗街に興味ないし。第一ハードル高いんだよね。
浴場密集地帯を抜けると、スナックなど飲食店。
パンチの効いた建物。縦並びの丸窓2つが目みたいで、監視されてるようで威圧感がある。
しかし、ここまで来ればもう安心。
冒頭の「さくら町きらら通り」のゲートが見えてくる。
「らーめん童童」
「小料理しば」
独特の空気感を漂わす渋い飲食店もあり。夜になると営業するのかもね。
エムケイ
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