駅から遠くて行きにくいのと、ネオ喫茶みたいなイメージを持ってたので、後回しにしていた喫茶店。
実は「ネオ喫茶」の定義よく分かってないんだけどね(-_-;)。昔からある純喫茶というよりは、純喫茶っぽい新しい喫茶店という印象なんだけど、合ってる?
東京都葛飾区水元5-17-13
珈琲達磨堂ホームページ
「カタリナ」から歩いたけど、もし直接行くなら金町駅からバスに乗りバス停降りてすぐ。
私には縁がないけど、駐車場があるので、ほとんどのお客さんは車で来てるんだろうね(-_-;)。
店名にちなんだ達磨の石像。なんか、顔がこわい……。
1・2階が吹き抜けになってて、天井が高く、広い。
昭和レトロよりは大正ロマン風のアンティーク調。本物の純喫茶とは違うし、ネオ喫茶っぽいし、私の好みど真ん中でもない。
(「ネオ喫茶」は意味分からず、ニュアンスだけで使ってる)
でも不覚にも、ここはいいなあと思ってしまった。
子供みたいな感想で申し訳ないが、ちゃんとしてるし、メニューも色々あるので選ぶのも楽しい。
そう、メニューといえば……
外の石像以上にこわい顔の達磨。
というか、これ達磨じゃなくて妖怪じゃ(^_^;)? 達磨って、もっとコロンとしてて愛嬌ある顔してるような?
店名を冠した「だるまブレンド」。
金町相場からすると600円は高い気がするけど、あえての強気価格だけの価値ある味。
コーヒーには力を入れているようで、何種類かのブレンド、ストレートコーヒー、アレンジコーヒーも色々あった。コーヒーの挽売もしている。
正直、ビックリしたりドギマギしたり心揺さぶる「純喫茶巡りの醍醐味」はないけど、安定しててちゃんとしてるので、近場にあったら、お喋りで長居したり本来の意味での正しい喫茶利用をしたい店。
お店のホームページを見たら、4月7日から当面の間臨時休業のお知らせがあった。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
当ブログはリンクフリーです。トップページ、個別ページでもご自由に。
コメント
Ochi
私も再建直後に行ったので、昔の姿は分かりません。
ちなみに、私の中での「ネオ喫茶」は、ファッションで喫茶やってまーす的感覚のお店です。その走りはここ↓かなと。
https://www.transit-web.com/content/shops/neo_kissa_king/
2020/05/15 URL 編集
エムケイ
えっ! そうなんですか!
知りませんでした!
となると、それなりに歴史のある喫茶店だったんですね。
「ネオ喫茶KING」のリンク見てみました。
こんな店あるんですね(^_^;)。
きっと有名なんでしょうけど、なぜか私のところにはこちらのお店の情報が一切入ってきません。
きっと興味ないと思って、誰も教えてくれないんですね。きっと。
潔いのか、自虐的なのか、自らネオ喫茶を名乗る姿勢には少し好感持てます。
「トップシェフが喫茶店メニューを現代解釈し、再構築したラインナップを展開する。」
これがネオ喫茶の真髄かしら?
2020/05/16 URL 編集
エムケイ
ときどき見ようとしても、ネット上で見つからないので…
2020/05/16 URL 編集
Ochi
活動の方は地道にやっとりますです。
2020/05/16 URL 編集
エムケイ
ときどきOchiさんはどう書いてるんだろうと、辞書のように見ることがありました。
カフェサイトとしての歴史・ボリュームもあり、カフェ巡りの人たちに影響力もあったと思いますので、閉鎖は残念です。活動は続けていらっしゃるのは分かりますよ。
2020/05/16 URL 編集
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この達磨大師が元になって馴染みのあるダルマができてます。
なのでこの喫茶店は玩具としてのダルマではなく仏教僧としての達磨大師をマスコットにしているということですかね。
2021/02/05 URL 編集
エムケイ
こちらの喫茶店のダルマが、本来の意味でのダルマだったんですね。
2021/02/10 URL 編集