どうよ、このルックス。
思わず後ずさりしてしまった(^_^;)。
山梨県韮崎市中央町9−2
パブ喫茶ですって! 金糸雀と書いて、「かなりや」ですって!
喫茶なんて嘘、嘘。ここはスナックに違いない。
でも……とりあえず中を覗いてみよう。近づいたら、いきなりドアが開いた~~!
意外と悪くないというか、むしろちょっといい感じなんだけど……。
洋菓子店の奥の別室がパブ喫茶。
ケーキの並ぶショーケースのサイドの装飾がゴージャス。ランプシェードもレトロ。
ピンクと緑の2色使いで発光する「パブ喫茶 金糸雀」の店内看板がツボ。
私の入店に気付いて、奥からママさんが出てきた。
「これから夜の部なんですよ」
夜の部? スナック営業のことだろうか。しかし、これは裏を返すと、これまでは(17時40分)は昼の部の喫茶営業だったと解釈できる。
パブ喫茶の名物は「ミート焼きそば」らしい。
残念! いつか出直して昼の部の喫茶を狙おう。
せっかくなので、お土産にケーキでも。
「今、ケーキはサバランだけです」
この貼り紙はサバランがお勧めというより、ケーキはサバラン一品だけですよ、という意味なのね。
ショーケースに並んでいるケーキは、すべてサンプルなんだそう。
おお、なんてこった!
喫茶店と同じじゃないの! 喫茶店のショーケースに並んでるのは、本物のナポリタン、パフェ、クリームソーダじゃなくて、食品サンプルだものね。
このゴージャスでヨーロピアンなショーケースは50年前から使っている年代物。
いいでしょ? この包装紙。
持ち歩き時間を考えサバランは断念。代わりにお勧めされた「くるみ団子」。甘味が丁度良くて美味しかった。1本120円なのに、保冷材まで付けてくれた。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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