散歩というか単なる移動。
優雅で贅沢な遊戯とは無縁の人間なもので(^_^;)。ただ、朝は人が少なくて歩きやすく、4年前には目に入らなかった素敵な物件に出会えたのでその報告を。
店名が「ダンディ」(笑)。ネーミングがド直球でいい。流れるような美しい筆記体の「Barber DANDY」にも見惚れる。
これは!?
緑の円形グラデーションが素敵なコロンビアレコード。こんなの初めて見たけど、いつのデザインだろう? もの凄くカッコイイ。
残念なのは、真正面に大きな木が立ってること。斜めから無理矢理撮ってみたけど、なんか不満><
これには何の意味が?
市松模様の凹凸版みたいな奇妙なファザードが目を惹く。袖には、居酒屋「村さ来」の看板。
「厚生省公認鮨」って!?
凄いのか凄くないのか分からないけど、こんなキャッチフレーズは初めて見た(^_^;)。まあ~凄いんでしょうね。
ちなみに、厚生省は昔のもの。2001年に労働省と統合されて厚生労働省になった。
…って、そうなの? 知ったかぶって書いてる私も、ついさっきネットで調べて知った。
緑×白のツートーンの可愛いファザードの食器店。
白い部分をじっと見てると、3月15日に閉店した「ほの国百貨店」のパターンとかぶる。時代的には70年代っぽい雰囲気。
「水鳥」のすぐ近くの同じ通りにある。
縦のラインがシャープなファザードの「望月写真院」からわき道にそれると、「喫茶フォルム」がある。
こちらは前回も紹介したように、エントランスが石のモザイクで素敵なのだが、その「フォルム」の向かいにあるビルの床も必見。シンボリックなモザイクが2パターンあった。
「望月写真院」、「喫茶フォルム」、そしてこのビル(ビル名失念)の3つの塊には、単なる偶然ではなくて緊密な関係がありそうなんだけど、考え過ぎかな?
昭和ノリの下品な黄色い看板を駅前ペデストリアンデッキから眺め、豊橋とはしばしの別れ。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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